はじめに
サラリーマンが知識“0”から太陽光発電投資ができるの?
その答えは“YES”です。
私でもできましたので。
自ら経験してみて、太陽光発電を不動産投資の1つとして取り組めば、特段難しい事ではないと感じています。
実際に、サラリーマンである私も太陽光発電に投資しています。
運用が4か月になりますが、その収入についてドンと公開致します。
今後、サラリーマンの方で太陽光発電に投資予定の皆様の一助になれる事を期待し、
本ブログで運用4か月目の収入紹介します。
追記:
2018年度、対シミュレーション95%を達成!
収益の目途が立ち、2019年サラリーマンを卒業しました。
<参照記事>2020年8月はスゴいです!!
【もくじ】
物件の規模
千葉県に投資目的で太陽光発電を購入して4ケ月となります。
規模は49.5kWのいわゆる、低圧太陽光発電です。
数十区画の1区画を購入しました。
それまで太陽光発電の投資について全く知識はありませんでした。
サラリーマンをセミリタイアするための不労所得の獲得手段の1つとして、不動産投資を数年前から考えていました。
さまざまな投資セミナーに参加する中で、不動産投資の1つとして「太陽光発電」を知り、自分なりに勉強を重ね、事業として取り組む事にしました。
知識は太陽光発電販売会社の「セミナー」や数冊の本で十分です。
不動産と重複していますが、必要な言葉はより少なく理解しやすいです。
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太陽光発電の利回り
太陽光発電の投資物件はほとんどが“利回り10%“をうたっていますね。
これは発電シミュレーションからの利回りです。
利回り10%とは、2000万円の太陽光発電投資で、
年間200万円ほどの売電収入が可能
となる事を示しています。
しかし、実際には「償却消費税」や「所得税」、「土地の賃貸料」、「メンテナンス費用」などを支払うと年間の売電収入の約80%が手元に残るのが実際です。
つまり、実質利回りは約8%と考えて良いです。
*太陽光発電の購入費用は、”減価償却費”として経費扱いできるため、税金はほぼ0円となります。
*さらに、サラリーマンとして支払った所得税が数十万円戻ってきますので、
実際には利回りは10%になるかもしれません。
太陽光発電の投資物件の購入については、土地を買った方が実施利回りは良いです。
賃貸の場合、収益全体でみると土地購入より利回りは悪くなります。
太陽光発電投資を20年後もそのまま継続して売電するのであれば、土地も購入が絶対によいです。
再生可能エネルギーの固定価格買取り制度は20年です。
20年間は決定された買取価格で発電した全電気を電力会社は購入しなければなりません。
つまり、20年間は安定した収入が約束されています。
太陽光発電の収入
気になる太陽光発電の収入ですが、
初めての収入1か月目(1月)は真冬でもありシミュレ-ションを下回りました。
正直、非常にガッカリしました。
先日、稼働4か月目の“購入電力量のお知らせ”が東京電力より届きました。
初めて20万円超えを達成しました(矢印の青の部分)。
太陽光発電の遠隔管理システムの月別の収入結果を表示しています。
ほとんどの太陽光発電会社では、遠隔操作で24時間アクセスできるwebシステムを採用しているので、いつでもどこでも発電量・売電額を確認できます。
毎月、電力会社から検針結果(電力会社が現場で出力量などを目視する作業)が送られてきます。
検針結果は、前回の検針から今回の検針日までの結果となるため、
遠隔監視システムと金額が一致しませんので少し違和感はありますが、
年間のトータル金額としては間違いなく指定の口座に入金されています。
現在のところ太陽光発電の売電金額は平均してシミュレーションとほぼ同じレベルとなっています。
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売電の振込
売上の振込は、連系開始後に電力会社(紹介の太陽光発電は関東のため東京電力)より“銀行口座指定手続き”の案内が届きますので、事前に売電収入の振込先を指定できます。
毎月第1週目に、先月の検針結果に基づく“購入電力量のお知らせ”が電力会社から届きます。振込みは中旬くらいになります。
なので、半月遅れで売電収入(電力会社が購入した電力)が指定の銀行に振り込まれるイメージです。
運用の感触
稼働後1か月目の成績は、販売会社が事前に作成した電力量のシミュレーションに届かず不安を覚えました。
2か月目はシミュレーションより上にブレ、満足のいく結果となりました。
ホットしたのを覚えています。
その後も売電収入はシミュレーションを上下していますが、トータルの太陽光発電の売電収入は予定どおりのようです。
どの月の収入が多いか?
発電量ですが、3月~8月まではシミュレーション上は高く、9月から減少し、12月はもっとも発電量が低くなるようです。
20年間シミュレーション
私は、太陽光発電の販売会社が提供した発電量シミュレーションのほか、
維持管理にかかる費用(メンテナンス費用、保険、備品の交換費用などの経費、税金)を自分で20年分をまとめています。
そのシミュレーションでは、売電量からあらゆる上記費用を差し引いた、見かけではなく実際に手元の残る収入(キャッシュフロー)の合計は14年後に投資資金に達成します。
つまり投資資金の回収が終了します。
15年目以降は全て自分の儲けとなる予定です。
サラリーマンの太陽光発電投資の場合、更に「消費税還付」を受けられるので、年間売電相当分の資金回収が可能です。
(本物件では確定申告で190万円ほどが税務署より還付されました)
つまり、14年を待たずに実際は資金を回収する事になります。
【関連記事】還付金の紹介です。
fukusunosaifu.hatenablog.com
さいごに
・サラリーマンの私にも太陽光発電の投資は可能で、毎月収入を得ています。
(稼働後は、遠隔管理システムをチェックと入金を確認するだけが仕事)
・毎月の収入に一喜一憂しない
(天気はコントロールできませんので、自分はサラリーマン稼業に精を出しましょう)
・保険には絶対入ること(投資のリスクを最小化する)
・リストラされる前に会社をリストラするぐらいの気持ちで事業に取り組みましょう
九州でも太陽光発電の1基目を所有しています。
こちらは土地も購入しました。
周辺に民家があるため20年後も売電を継続し、場合によっては土地を売る事も可能と考えています。
物件の購入は、タイナビで土地付き太陽光発電の投資物件の情報を入手したり、太陽光発電セミナーに参加した際にも物件を紹介いただきました。
どの太陽光発電セミナーでも無理な勧誘は経験しませんでした。
私の太陽光発電(利回り10%)でシミュレーションしてみると、
自己資金150万円あれば黒字が確保でき、
自己資金300万円あれば、毎年50万円が20年以上期待できる投資となります。
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《参考記事》2019年5月の売電収入の紹介です。
www.fukusunosaifu.com
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