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【太陽光発電】会社員が2基購入してわかった事!売電収入を比較してみました

   

 

はじめに

「宮崎」で建設中の低圧太陽光発電の連系作業が完了。

稼働中の「千葉」の低圧太陽光発電とあわせて2基での売電が開始されました。

普通のサラリーマンが所有し、国内2か所で稼働する、太陽光発電の売電収入の比較を紹介していきたい思います。

また、事業のメリットやデメリットなど様々な角度で比較し、情報を発信しています。

これから太陽光発電を購入される方の判断情報になると思います。

 

追記:

2018年度は対シミュレーション95%を達成しました!

太陽光発電による収入の目途がたち、

2019年4月、めでたくサラリーマン卒業できました。

 

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【記事の内容】 

 

購入の方法

太陽光発電を購入しようとする場合、大きく2つの方法があります。

・自分で土地を探し、販売業者に太陽光発電を設置してもらうという方法

・土地付きの太陽光発電を購入する方法

 

土地付きの場合でも

・購入

・賃貸

の2つの方法があります。

 

さらに,太陽光発電の規模について2つの方法があります。

・1箇所に1基のみ建築

40区画以上の太陽光発電(メガソーラー)を建築

私の所有する2基の太陽光発電は,いずれも大規模に建設されたメガソーラーの1区画です。

区分マンションの購入をイメージされるとわかりやすいと思います。

 

太陽光発電ですが、

販売会社(そのまま管理も業務委託できる)が”土地の購入”、”太陽光発電のパネルやパワコンの選定並びに建設”を引き受けてくれます。

土地から探す時間のないサラリーマンには”土地付き太陽光発電”の購入が向いていると実感しています。

可能であれば、建設現場の視察をお勧めします。

(宮崎は無理でしたが,千葉は建設中である事を現場の調査をしました)

 

自分の土地があれば、実績豊富な会社で無料で見積もっていただけく事も可能です。

 

契約から売電開始までの時間

契約から売電開始までの時間ですが,

・2週間

・1年6ヶ月

のどちらが正しいでしょうか? 

 

答えは・・・

どちらも正解です。

太陽光発電の場合ですが、完成まで時間を要する事があります。

販売会社の連系までの戦略やプロセスによっては,売電開始まで1年以上を要する事もあるので,購入時はご注意が必要です。

私の太陽光発電ですが、千葉の物件は関東の会社,宮崎は関西の会社より購入しました。

千葉の太陽光発電は契約からマイルストーン時の支払い,そして連系までわずか2週間でした。

翌日から売電が始まっています。

一方,宮崎の太陽光発電については,全区画が契約された後に県に申請する経営方針の会社であったため,設備認定許可がおりるまで1年以上を要しました(業者の怠慢ではないですが,不安と憤りの日々でした)。

更に,太陽光発電の完成までに搭載パネルの”仕様変更許可”の事務手続きが長くかかり,そのため1年半以上をかかってようやく連系する事になりました。

契約時に,設備認定許可がある事を確認するだけで,私のような思いを回避できますので,参考にしてください。

パネルの変更は許可取得に時間を要します

 

2018年、販売実績NO.1の会社を紹介します。

老後資金を稼ぐために「ひなた発電所」を購入する人が増えていることを
ご存知ですか?詳しくはこちら
 
 

 

年間の売電予定額

2基の太陽光発電の規模を比較します。

売電単価:千葉・宮崎との同じ 

36円(税込38.88円)

設置容量:

千葉 55kw 宮崎 40.56kw

年間予想発電量:

千葉 68,332kwh  宮崎 53,044kwh

年間売電収入見込み:

千葉 257万円   宮崎 206万円

(千葉の物件が、規模的に大きいです)

 

6月の晴れた日の発電量の比較

<千葉> 6月であれば最高でこれくらいです

f:id:fukusunosaifu:20180602065540p:plain

 

<宮崎>規模の違いのため、6月なら最高でこれくらい

f:id:fukusunosaifu:20180602065615p:plain売電単価は38.88円ですので、それぞれ 12000円10299円くらいです。

頑張ってくれてます。

 

これからでは事業性がない?

そう思われている方へ

電力会社の買取価格は当初40円でしたが、

2018年は14円まで買取価格は下げられました。

それでは事業性がないように思いますが、タイナビ情報によると建設コストは、

2011年は1kWあたり46.8万円だったのに対し、2017年には25万円にまで低下

しているようです。

つまり、電力の買取価格は低下しましたが、建設コストも安くなり、利回りとしては同じという事になります。

利回り10%でこれからも販売されます。

 

太陽光発電販売会社の規模がある程度ないと税務上問題が表面化し倒産する危険

性もあります。

 

実績が安定し、厳しい基準をクリアした会社だけを紹介している大手の物件掲載サイトタイナビを活用しています

 

消費税還付

千葉の太陽光発電については,昨年確定申告にて消費税還付手続を行い,190万円ほどが還付されました。

消費税還付については,手続をしないと還付はされません。

その方法は私のブログで紹介しています。

fukusunosaifu.hatenablog.com

 

さいごに

今回は購入時の注意について,私の経験をお伝えしました。

リスクを軽減する方法はあります。

①契約までに連系までのプロセスを販売業者に確認する

(タイムテーブルが適切であること)

②太陽光発電の設備認定許可を既に取得していること

(建設が開始されている場合はもっとよいです)

③契約後にパネル変更等をしない事

(経済産業省の承認に半年以上かかります)

 

つまり

契約時に建設予定場所で基礎工事が始まっている物件であれば,少なくとも太陽光発電の完成とともに、数日で電力会社と連系されますので安心です。

 

【関連記事】1年間運営した結果を紹介します。

www.fukusunosaifu.com

 

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