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早期退職の準備!知っておきたい―年金手続き―

 

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はじめに

2019年4月、念願かなって会社員を早期退職しました。

退職日の翌朝、これまでの習慣通り5時過ぎに起き、自宅のメールや昨日の太陽光発電の売電額、本日の天気、海外の経済動向のチェックを淡々と行いました。

昨日までと違うのは、朝食(軽食)を取った後、クローゼットから背広を出すことなく、そのまま一畳書斎(極狭ですが事務所です)へ向かった事です。

もう満員電車に乗らなくていいのがうれしい

 

さて、これから早期退職をお考えの方に、【年金の手続き】について説明します。

 

【記事の内容】

 

まずは一歩踏み出す!

 

年金保険って何?

通常、会社員が加入している年金保険は厚生年金保険です。

(ほとんど意識した事はありませんでしたけど)

その厚生年金保険ですが、国民年金に上乗せされて給付される年金となります。

会社員は、基礎年金である国民年金に厚生年金をさらに支払っているのです。

(年金もダブルの受給額となります)

そのため、会社員を早期退職する場合、厚生年金をやめ国民年金のみとする手続きが必要になるわけです。

 

年金保険の手続き

現在お住まいの市役所(区役所)で、手続きはできます。

退職後14日以内の手続きが必要とあります。

(窓口へ連絡したところスムーズに手続きを完了するためであり、遅れた事でペナルティーはないとの事)

 

年金保険の手続きで必要なものは4つです。

・年金手帳

・資格喪失証明書(会社が発行)

・印鑑

・マイナンバーカード

マイナンバーカードについては、窓口へ電話して教えてもらいました。

マイナンバーを記載する項目があるようです。

因みに、配偶者のマイナンバーカードも世帯主が持参するだけで良いとの事です。

 

保険料はいくらか?

国民年金は収入に関係なく一律です。

一人当たり、16,410円/月(平成31年度)。

(令和3年:16610円

配偶者がいれば、

16,410円×12カ月×2名≒40万円

となります。

国民年金保険料はまとめて前払いができ、割引が適用されます。

出典:国民年金機構説明

 

受給年金の減少額

これまで会社員をしていた方が早期退職し、国民年金に切り替え60歳まで支払ったとしても、現在の予定年金受給額より少なくなります。

早期退職した年齢で受け取る年金の減少額は違います。

  

早期退職後の収入

年金手続きについては、説明した内容で終わりです。

早期退職後はどうするのか?

私は、早期退職後は会社勤めはしません。

セミリタイアするためのスキルや思考をシェアするために、ブログ記事を作成したり、一人旅に出るなど、その他の活動に専念するためです。

収入ですが、代わりに太陽光発電と不動産が稼いでくれます。

ぜいたくしなければ生活費は賄えるため、退職金は次の投資資金に活用する予定です。

 

不労所得の収入についてはこちらの記事で紹介します。

www.fukusunosaifu.com

 

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