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【FIRE】早期退職したら絶対忘れてはいけない<社会保険>と<住民税>

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セミリタイアして、一人旅を楽しんでいます
はじめに
早期退職後にやるべき2つの事
社会保険>と<税金>に関する手続き支払いの全てが完了しました!
 
会社員の頃は、” 社会保険”や”税金”の納付手続きは会社側が代行し、給与から自動的に天引きされています。
早期退職したら、<国民年金の加入手続き>や<住民税><所得税>など税金の支払いは全て自分で行わなければなりません。
覚えておくのも面倒ですし(忘れていても取るべき税金はしっかり請求されますが)、支払ったどうかも忘れてしまいがち。
この記事で私の経験を備忘録としてまとめてみました。
早期退職を検討されている方の参考になれば、嬉しいかぎりです。
 
 
【きじ】

早期退職して支払うお金は?

早期退職後したら、全ての支払いは自分で行わなければなりません。

そのため、最低限の項目を挙げてみました。

・健康保険料

・年金保険料

・住民税

・教育費

・生活費(年金見積もり額も加味)

・住宅ローン(残っている場合)

・生命保険

 

「自動車の買換え」や「事業費用」など、各人で支払うべきお金は様々。

エクセルで項目を列挙し、金額と時期を入れ込むと、漠然とした不安は取り除けます。

 ここでは、社会保険健康保険料、年金保険料)、住民税について取り上げます。
 

 <チップ>

早期退職した時に、行うべき事はシンプルにまとめると、この2つ!

社会保険の変更と支払い

・住民税の支払い

 

社会保険と税金(住民税)

早期退職したら、まず社会保険の変更と支払いが必要になります。 

社会保険

早期退職に関わる”社会保険”とは2つ 

・健康保険

・年金保

 

それぞれを詳細に説明しますね。  

健康保険

健康保険(大企業なら組合健保)から国民健康保険に変更します。

選択は2つできます。

・任意継続(2年間有効)

国民健康保険(加入)

年収により、どちらの保険料が安いを検討ください。

一般に年収400万円以上であれば、「任意継続」の方がやすいと言われています。

任意継続の場合、早期退職してからの年度内の未払金を支払うと、健康組合から新しく”任意継続”の保険証が届きます。

金保

金保険は簡単です。

会社員時代の「厚生年金」から「国民年金」へ役所で変更するだけ

国民年金は令和元年は 16,410円/1人です。

夫婦だと毎月32,820円を支払います。

早期退職してから年度内の未払金を分割か一括で支払う事になります。

 

税金(住民税)

住民税は前年の所得に対して翌年に支払いが発生します。
早期退職後、追いかけてくるのは「住民税」だけです。
仕組みですが、
・1月~12月の1年間の所得に対して税額が決定
・翌年6月から翌々年の5月で税金を納める
となります。”後払い”ですね。
住民税の請求書は、早期退職して1か月くらいでお住まいの役所から届きます。
数回に分けて支払うか、一括で支払うかの選択肢があります。

 

所得税はどうよっといわれそうなので・・・
所得税は、前年の収入から1年の総収入を想定され、毎月源泉徴収されています(給与から天引き)。
年末調整がないため、確定申告を行い余分に払っていれば”所得税の還付”を受け取れます。
 
 

さいごに

これまで話してきたように、安易な早期退職はしてはいけません。
必要は資金や”不労所得”を作り上げて、プレランニングで生計の目途が立ってから、
”退職願”を提出し、現在の会社をあなたがリストラしてください。
 
私の第二の人生の物語が始まりました。
もう1つ不労所得を手に入れる事(早期退職までは考えていませんでした)と、あと2つ収入源の確保をまずは目指します。
 
皆さんが早期退職に向け、一歩づつ前進されることをお祈りいたします。
 

  

 

励みにしています。


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