はじめに
今回、非常に注目していた「太陽光パネル税」の結末について紹介します。
再生可能エネルギーの取り組みに逆行する施策でしたし、議会を通過すれば多くの太陽光発電事業者が撤退する可能性すらありました。
その太陽光発電ですが、太陽光発電を購入した時点で全ての収益が決まります。
言い換えると、購入後に利回りを向上させる事は、パネルやパワコンの変更をしない限りあり得ません。
そのため、投資する際は、まず”利回り”に着目しています。
太陽光パネル税
太陽光発電事業者をターゲットとした、美作市の固定資産税二重取りの議会条例案は、反対意見が多く「継続審議」扱いとなりました。
「太陽光パネル新税」、美作市議会で継続審査、来年度導入に暗雲 - ニュース - メガソーラービジネス : 日経BP
当たり前ですが、見識ある議員もいたことにホットしました。
もしこの条例案が通ることになれば
・太陽光発電を誘致し
稼働したら
・「固定資産税」に加え、「パネル税」を搾取する
市だった事になります。
街が税収入で困っているのはわかりますが、
”取れるところから取れ”
では、誘致は詐欺的行為だったと言えますよね。
今回の条例案は、多くの事業者が注目していました。
目先の利益だけ考えての行動は、将来、街の減収につながると思います。
知らないだけで損をする!再生可能エネルギー投資「ひなた発電所」
6月は前年比101%
2019年6月の太陽光発電の発電量の結果ができました。
宮崎の発電量を紹介します(黄色マーカーで囲んだ部分)。
2019年、宮崎では昨年より梅雨入りが早かったのですが、前年同月を超える結果となり、宮崎の6月の発電量には満足です。
一方、6月下旬まで昨年を上回っていた千葉の太陽光発電ですが、その後1週間以上の梅雨空が影響し、昨年にわずかに届きませんでした。
全体でみれば、6月は昨年とほぼ同じ発電量となりました。
利回り「12%」の優良物件
私の物件の利回りはともに「10%」程度です。
太陽光発電投資では、同じ条件であれば、想定利回りが高い物件の方が売電収入は高い事になります。
販売価格に含まれている諸費用やオプション費用を見比べての購入にはなりますが、まずは利回りに注意が必要です。
<タイナビ>
利回り「12%以上」で検索すると14件も物件があるようです。
宮崎県では1件あります。
宮崎県都城市の物件の買い取り価格は「14円」ですが、販売価格が1130万円、利回り「12.5%」で、手ごろ感があります。
難は電力会社工事負担金75万円の他、フェンス設置の費用が別途かかる事。
フェンスは廉価に設置すればよいかと考えます。
物件ID「I47600」で検索できます。
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