【事業用太陽光発電】定期点検報告書が到着、改めて管理会社が一番重要と思います!
宮崎の太陽光発電の管理会社より、昨年の定期点検報告書が届きました。
千葉の太陽光発電の管理会社からも同様に届いています。
不動産全般で同様ですが、
太陽光発電は購入した時点で損益が明確になるほど管理会社の選択は重要です。
2社と付き合う中で、その違いを肌で感じています。
【もくじ】
投資の目的は何だろう?
不動産や太陽光発電への投資には、大きく2つのタイプがあると思います。
1つ目のタイプは
物件を探し価格交渉を行い、その後は自己管理で修繕までの全てを行う事を楽しみとしている人
2つ目のタイプは
私のように、『不労所得』を得る事が目的のため、投資したあとは管理会社に業務委託し、人生を楽しむ人
2つ目のタイプであれば、管理会社の選択で失敗する事はできませんよね。
管理会社を活用する事の利点
土地付きの太陽光発電の場合、販売会社がそのまま管理を行う事がほとんどのようです。
そのため
販売会社=管理会社
となります。
管理会社にアウトソースする利点をいくつかお話しします。
・業務は全てアウトソースができる
気に入った太陽光発電を見つけて販売会社へその旨を連絡すると、
契約書を含む事務手続き全般、電力会社との連系作業の立会いまでの全てを
管理会社が行います。
完成するまでは、管理会社から現場の様子をメール(写真付き)で連絡がもらえます。
つまり、
一切現場に行く必要もありません。
・災害時の緊急対応
太陽光発電や不動産を購入したあと、台風や地震の災害リスクを伴いますよね。
台風が通過した場合、管理会社は翌日には現場へ向かい、その日のうちに連絡をもらえます。
千葉と宮崎の双方で台風直撃の経験がありますが、幸いな事に、これまで被害を受けていません。
太陽光発電は台風など災害がある事を前提に設計されています。
管理費用には保険も含まれており、
かりに台風で被害を受けた場合は保険が適応され、さらに停止期間の収入も補償されます(地震を含む保険もあります)。
・出力抑制の保険手配
東京、関西、中部電力を除く電力会社では出力抑制の対象になります。
宮崎では年に数回、数時間の売電停止が発生しますが、全ての出力抑制について後日保険でカバーされますので、実質的なダメージはありません。
そのための保険手続きでは、出力抑制を受けた証拠の提供などの書類も必要です。
この場合も、管理会社が代行して全てを行ってくれます。
管理会社から保険の振り込みの連絡があるだけです。
・定期点検報告
年に1,2回の点検が実施されます。
電気関係に従事されていない限り、モジュール(太陽光パネル)やパワコンが正常であるかどうか、杭などの基礎に異常がないかなどは判別できません。
定期点検も管理会社が実施してくれます。
主な管理会社の利点を紹介しました。
会社員時代に投資しましたが、
太陽光発電の投資は全く手間になる事はありませんでした。
定期点検の結果
宮崎の物件について、管理会社より昨年末の点検結果報告書が届きました。
様々な点検が実施された事が良くわかります。
モジュールやパワコンの傷などの状態をはじめ、基礎や架台、ボルトの状態など、きめ細かく点検頂き、全く問題ない事がわかりました。
日常の発電状況はwebで確認できるため、現場に問題ない事がわかりこれで安心です。
九州はやはり適地です
これまで紹介してますように、宮崎の太陽光発電は2018年と2019年ともに、ほぼシミュレーションの結果となっており、利回りは10%を超えています。
安定した収入源となっています。
宮崎の物件について、2020年1月8日までの発電量を紹介します。
真冬のこの時期でも晴れていれば、180kwhまで発電しています。
買取価格は36円(税込み39.6円)ですので、1日に7200円ほどを売電している事になります(春頃には1日で10,000円以上になります)。
年末はどんより曇った日が続きましたが、年明けからは晴天が多くなってきていますので、これからが楽しみです。
管理業者は慎重に選びましょう!
土地付き太陽光発電の場合、販売会社がそのまま管理を行い、管理会社となります。
現在、2つの販売会社と契約を行っていますが、販売会社は慎重に選ぶべきです。
違いを簡単にお話しします。
・レスポンス
宮崎の物件の管理会社は千葉の物件の管理会社より明らかに早く、翌日には回答が届きます。
社風なのかもしれませんが、管理会社によってはストレスを覚えます。
・異常時の対応
以前、千葉の物件で配線の不具合のため発電量が低下していた事を紹介しました。
たまたまWeb上で毎日の発電量を比較していて私が発見しましたが、指摘するまで管理会社は気づいていませんでした。
その後調査を行い、異常のため配線を全て交換し正常化できています。
除草や電力会社との交渉など管理はしていますが、徹底した管理はしない管理会社のようです。
一方、
宮崎の物件の管理会社は、web上で正常か異常かを24時間表示するシステムを採用しているため、素人でも簡単に正常である事がわかります。
顧客視線でwebシステムを構築している管理会社だと気づきました。
2018年、販売実績No.1の会社
知らないだけで損をする!再生可能エネルギー投資「ひなた発電所」
管理会社に迷ったら
FIT制度の終了が騒がれていますが、
既にFITが承認された物件については20年間は買取価格は固定されています。
買取価格が32円などプラチナ所有権を持つ業者が売り急いでいるため、
購入のタイミングとしては良いのではないかと思います。
太陽光発電の適地は九州と言われていますね。
2年間運用してみて、シミュレーション通りの発電量を確保できていることから、
関東よりは九州が適地だと個人的には思います。
私が契約する宮崎物件の管理会社(販売会社)は4年以上の付き合いで信頼できます。
親会社は上場会社ですので、財務的にも安心です。
先ほど保険に触れましたが、この管理会社の物件は地震保険もパックになっています。
九州や中国での太陽光発電投資に興味のある方には紹介いたしますので、
遠慮なくご連絡ください(連絡先もご一緒に)。
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