【太陽光発電投資】毎年1月は千葉より宮崎のほうが断然発電量が高い!
太陽光発電への投資を考えている方は、適した地域(場所)はどこなのか気になりますよね?
調べてみると
①九州が最も適している
②山梨と長野県が適している
といった情報が目につきます。
低圧の産業用太陽光発電を九州(宮崎)と関東(千葉)で2基所有しています。
(両方とも、土地付き太陽光発電を販売会社から購入)
2年間稼働し、地域の違いが分かってきました。
2020年1月の九州と関東で快晴だった特定の日について、その発電量の違いを比較してみました。
太陽光発電の購入地域で悩まれている方の参考になると思います。
【もくじ】
知らないだけで損をする!再生可能エネルギー投資「ひなた発電所」
2020年1月の宮崎と千葉の売電比較
2020年1月13日のそれぞれの発電量を示しています。
千葉:166kWh(6,570円)
宮崎:180kWh(7,120円)
晴天であった1月13日の発電量を比較すると、
明らかに宮崎の方が発電量が高い事がわかります。
ともに1日の発電量としては、今年の最高の数字です。
ところで、
最高発電は約29kwhで変わりませんね。
発電が開始する時間はともに午前7時過ぎからですが、宮崎では午後4時以降でも発電を継続しており、この差が総発電量に現れています。
日照時間は宮崎が長い事がわかります。
宮崎の発電所は千葉より規模が小さいですが
見事です!!
昨年の1月全体の発電量を見ると、15日以降は1日の発電量がドンドン上昇し、
千葉でも170kwhを超えていきます。
千葉の発電所については、これからの頑張りに期待します。
出力抑制があるけど?
九州で太陽光発電を設置すると、一番気がかりなのは出力抑制問題ですね。
春と秋、需要と供給のバランスがくずれ電力を作りすぎた場合、原発は止めず太陽光発電からの電力供給をストップします。
そのため、多くの販売会社が出力抑制に対する補償も保険の1つとして初めから設けています。
2018年、
北海道で地震により大規模なブラックアウトが起きましたね。
この経験から、国は電力会社の送電網から独立した再生可能エネルギー自給化の検討を始めています(4年後にビジネス化)。
再生可能エネルギーの発電量が足りない場合のみ、電力会社から電力を購入できるシステムとなり、太陽光発電の出力抑制は無くなります。
このような動きもあり、出力抑制については今後解消されるようです。
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太陽光発電の本当の利益は?
購入価格2,000万円の土地付き太陽光発電の利回りが10%だった場合、
売電収入は1年間で200万円です。
一方、
太陽光発電には様々な税金や維持管理費用がかかります。
①管理料(保険料込)
②償却資産税 (太陽光発電設備)
③固定資産税 (土地)
④所得税
私の所有する、宮崎の太陽光発電では上記費用が40万円ほどです。
全てを計算すると、年間で約160万円が残ります。
さらに会社員である事のアドバンテージです。
サラリーマンとして支払った所得税が数十万円戻ってきますので、真のキャッシュフローはもっと多くなります。
(ローンを組んでいる場合は、その分も考慮が必要です)
おわりに
・太陽光発電投資は、物件を見つけたらシミュレーションを行いましょう。
維持管理に必要な費用を考慮した、真のキャッシュフローを把握することが重要です。
・買取価格(FIT)が認定された太陽光発電は、最低20年間は買取価格は変わりません。
多忙な会社員は、FIT認定を受けた土地付きの太陽光発電を、販売会社から紹介頂く事で時間を節約できます。
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【関連記事】 2019年の宮崎の発電所の結果です。
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はげみになります。