あなたの通勤時間、どれくらいですか?
通勤時間の片道が1時間だとすると
2時間(往復)×243日(一年の平日日数)=486時間(20日分)
つまり
1年(365日)の20日分が通勤時間に費やされている事になりますね。
1年間で20日間なら
3年間で60日(2か月)
この時間を有効活用すると、昇給の他に転職やセミリタイアなど
ほぼ目標を叶える事ができます。
2019年まで満員電車で通勤していました。
そして今
早期退職(セミリタイア)し、自由な時間を楽しんでいます。
早期退職できたのは、それは通勤時間の活用によるものです。
・朝から疲れが取れず、吊革に何とかつかまっている人
・運よく座れて、居眠りしている人
・スマホでゲームに夢中になっている人
このような光景を毎日のように見てきました。
30代の頃
50才くらいの役員風のおじさんが漫画本を食い入るように見ている姿を見た時
こんな人にはなりたくない!
私の世界はここではない!
人生を変えなくては!
反面教師として、彼らを見ていましたよ。
【もくじ】
時間がもったいない!
前の晩の飲み会(多くが会社の愚痴)の酒がぬけず、ヨレヨレの背広をそのまま着て、吊り輪につかまり、眠りこけている人が多くいます。
冒頭で話したように片道1時間であれば、1カ月で40時間、年間で486時間(20日)にもなります。
通勤時間を居眠りやボッーと窓の外を見て過ごしている人は
1年間で20日を無駄にしている!
通勤時間の比較する
通勤時間は短いに越したことはありません。
でも
持ち家を購入するためや子供を育てる環境を考えると、都心に通える近郊に住宅を構える事になります。
特に地価の高い日本においては、高収入の一部の人を除き、都心にマンションや一戸建てを購入する事が困難です。
サラリーマンの通勤時間って、いったいどれくらいなんでしょう。
東京圏では片道が80分くらいのようです。
東京と大阪を比較すると、東京のサラリーマンの方が片道20分ほど通勤時間が長い。
私の場合が
「ドアtoドア」で片道が90分の通勤だった事を考えると、こんなものだと思います。
えっ、90分(1時間30分)かけて通勤
と思われる方もいるでしょう。
90分でも東京の近郊です。
その倍くらいの時間をかけて遠方から通勤される方も多く、朝は最寄り駅で既に電車は満員状態でした。
世界をみると
ニューヨーク、ロンドンやパリは東京の半分くらいの通勤時間のようですね。
羨ましいかぎりですね。
通勤時間の使い方
先ほどのデータによると、東京の通勤圏であれば片道80分(1時間20分)です。
その時間を使ってできる事(私がやってきた事)を紹介します。
・To Doリスト
その日、会社に到着してから帰宅までの仕事のシミュレーションです。
通勤中に時系列でリストメモを作成したりするともっと良い。
会社に着いたら、さっそくその順番で仕事をこなしていけます。
デスクにカバンを置き、トイレしたりお茶を飲んだりしてから
何から手を着けようか、本部への報告が先かな?
このようなサラリーマンもいるようですが、順番を考える無駄な時間がなくなり、効率が上がります。
ぜひ試してください。
・新聞
新聞は電車に持ち込みませんでした。
情報収集のためには重要な事ですが、新聞は朝、自宅で読むものだと考えています。
自宅の新聞を4つ折りにして、新聞に食いっている方がいますが、満員電車では迷惑。
家で新聞に一通り目を通すゆとりがなければ、その人は”万事が同じ”だと私は思いますよ。
携帯を持つ時代になってから、電車内で経済ニュースをチェックするようにしました。
たぶんお気づきだと思いますが、どのニュース番組を見ても同様な記事なんですね。
せいぜい、2社ほどのニュース番組を見れば、重大な見落としはないです。
・読書
私の人生を変えたのは“読書”だと言えます。
年間100冊(3日で1冊)を目標に、ビジネス書・人生訓・成功哲学書・不動産関連書などあらゆるジャンルの本を読破しました。
多くは図書館で借りるようにしていました(今でも変わりません)。
手元に置きたい本(ナポレオンヒルやロバートキヨサキ氏など)は購入し、今でも読み直して、心構えや自制心を養うようにしています。
重要な事、それは
読んだら大事なフレーズをメモる事!
読んでいる最中、”これは大事だ”と思ったページに付箋をしておきます。
帰宅後、付箋したページから自分にとって必要な言葉や役立ちそうな表現をすぐに記録します。
自分が読めれば良いのでメモ程度で結構。
時間をおいて見直すようにすると、自分のものとして吸収できますよ。
マインドチェンジには効果的です。
気持ちのブレを感じた時は、見直しでポジティブな思考に変える事ができます。
読書時間については、”年収と比例する”という調査が発表されています。
紹介しますね。
通勤電車で「ビジネス雑誌を読む」と答えた人は、
・年収300万円未満 5.2%
・300万~500万円未満 7.9%
・500万~700万円未満 9.1%
・700万円以上 16.7%
年収が高い人(年収を増やしたい人)ほど、通勤時間を自己研鑽に活用している事がわかりますね。
業界や社会情勢にアンテナを張る事は、出世には大事なことでしょうね。
・英語学習
私は製薬会社で働き、海外での臨床試験にたずさわっていた時期がありました。
ウォークマンで、英語を勉強していた頃を思い出します。
今でも活用していますが、電車の中でも騒音が消えるノイズキャンセリング機能付きのウォークマンがお勧めです。
リピート機能もあり、聞き取れない箇所は何度も聞き直していました。
飛行機の移動時も使っていました。
ノイズがなくなるため、飛行中の爆音は気になりません。
これは優れモノです。↓
最近では、アプリを使った英語学習も盛んなようです。
通勤時間を活用し英語力を上げ、同僚に差をつけられますね。
・資格取得の勉強
宅地建物取引士、司法書士、行政書士、社会保険労務士など士業を目指している方は、この通勤時間を有効活用し、資格取得のための時間にできます。
1日2時間を資格の勉強に充てられれば、希望の仕事が手に入るかも知れません。
私は全く興味がありませんでした。
・投資の情報チェック
株式やFX、あるいは不動産への投資を本気で考えている方は、情報収集をするには通勤時間は打ってつけだと思います。
私はスマホを活用し
・紹介された不動産の”地価の推移”や”周辺の家賃下落率”を調べたり
・紹介された太陽光発電の”実質利回り”や”減価償却費”を調べたり
投資の決断をするための情報収集をしていました。
老後資金を稼ぐために「ひなた発電所」を購入する人が増えていることを
ご存知ですか?詳しくはこちら
冒頭のように1年間で486時間(20日間)です。
この時間を有効に活用できれば、3年で60日(2か月)。
自分の将来のためだけに使った貴重な時間となり、その結果ははっきりと見えてくるはずです。
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キャリアアップする?早期退職する?
これまで、通勤時間の使い方について経験を紹介してきました。
揺らぎのない目的を先に決めましょう。
①会社での昇給・昇進
②士業資格の合格
③早期退職(セミリタイア)
私は、③セミリタイアに焦点を当てていました。
「不動産投資」や「太陽光発電投資」を考えはじめ、通勤電車で読書や調査をスタートして、3年後に私はセミリタイアを実現する事ができました。
これからどのような人生を歩みたいか、それ目標に1日でも早くに到達するために
通勤時間を活用する心がけが重要ですね。
”早期退職して、旅しながら過ごしたい”
それが目標であれば
現在の仕事のスキルアップのための努力は継続してやるとしても、無用なエネルギーを出世のために費やす事はないですよね。
いかに目標の資金を作り出すか、その方法を見つける時間に使うべきです。
そこまで決意できた人は、アフターファイブに同僚との飲み会(上司や会社の愚痴をこぼすための飲み会)への参加はしなくなるでしょう。
長時間の通勤をされている方は、これからの人生をじっくり考えてみて、ショートカットで夢が達成できる時間に変えてみましょう。
3年後には目標に到達するつもりで、通勤時間を活用してみてください。
私にできた事だから、あなたにもできますよ、きっと。
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