”退職金”ホンダは8000万円!セミリタイアを望むなら就職先は見極めるべきです!!
コロナ禍、財務体力の弱い「企業」は倒産回避のためのリストラを始めています。
退職金すらもらえない会社もあるのではないでしょうか。
「大企業」もご多分に漏れず、退職金に割増退職金を上乗せし、人減らしに躍起になっています。
勤めるなら誰もが良く知る「大企業」?
就職はするけどセミリタイアやFIRE前提で働くのであれば、会社選びの基準を変えた方が良いです。
<目次>
ホンダの”退職金”8000万円
ホンダが4月に始めた”早期退職プログラム”
なんと国内の社員5%相当の2000人が募集に殺到したようです。
それもそのはず、退職金は最高8000万円。
”早期退職プログラム”は人数や期限を設けるいわゆる首切りではないものの、70才定年雇用の義務化前に、賃金の高い中高年には退職してもらおうと言うものです。
ホンダの社員で、現在のコロナバブルで数千万の資産を築き上げた人には渡りに船でしょう。
一夜にして”億り人”の仲間入りですから。
貯蓄ゼロの人は更に増えた一方で1億円以上の資産を持つ人も2倍になったと報告していました。
富裕層だらけになってしまいそう。
就職先や転職先を検討するとき、退職金や福利厚生を考慮すると「大企業」希望が優先になるのは仕方ないことです。
でも
だれでも大手の会社に就職できるわけではないですよね。
セミリタイアやFIREを目標にしている人ならなおさら、働きながらなるべく早く資産を築く必要があります。
私のケースが参考になるかもしれません。
その会社、未上場?
私がセミリタイアを成功させて一番のファクターは”転職”
今では上場会社ですが、入社した頃は上場は絶対にしないと社長が言ってたとか。
時は流れ、世の中はグローバル化。
その流れに逆らう事もできず、世界で戦うためには資金が必要。
そこで上場を決めたようです。
上場予定の約5年ほど前に”持ち株制度”が発足しましたが、1年ほどは会社の財務状態や開発力を観察していました。
倒産する事はないだろうと判断した私は、ルールの限界である給料の半分を自社株購入に充てました。
上場までに目標の株数には届かず、上場後もそのまま”持ち株制度”を続けました。
2018年までに全てを売却し、運よく資産を4倍以上にする事に成功しました。
株式投資では一喜一憂の連続ですが、私の場合は精神的にも安定して資産を築けたと言えそうです。
ところで
私が勤めた会社でも56才未満の社員のための”早期退職制度”が人事規定として運用されていました(56才になるとこの制度は適応されません)。
この制度を活用するかしないかは自由ですし、肩たたきもありません。
上乗せ退職金(約1000万円)もらい、転職したり事業を始めたりする人もいました。
定年までこのまま働くか定年時とほぼ同額の退職金を今もらうかの選択となります。
私は55才と6ヶ月でこの制度を活用しましたが、計算したところ40代後半でも退職金総額は同じだったようです。
もっと早くアクション起こすべきでした。
この”持ち株制度”と”早期退職制度”を使い、「不動産」や「太陽光発電」の投資資金の一部を準備できたことは幸運でした。
おわりに
歯車として働いても良いからなるべく退職金を増やしたいなら、「大企業」への就職や転職をめざした方が良いでしょう。
私のケースのように
将来上場する可能性のある会社や早期退職制度のある会社へ就職する事で、より早くセミリタイアやFIREが実現可能になると考えます。
企業の規模より、将来上場予定の会社(例えばオリオンビールは5年後予定)などへの就職や転職を検討しても良いと思います。
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