短期債の利回りが長期債の利回りを上回る逆イールド
リセッションの始まりと言われています。
ここにきて
2年債と10年債のイールドカーブが2011年以来の水準にフラット化しているようです。
理由は
ウクライナ情勢による原料や原油の高騰でインフレが懸念され、FRBが利上げをせざるを得ない状況にあるため。
イールドギャップは2年前にもみられています☟
この時は
2020年半ばには景気後退が始まるのではと、過去の法則から予測しましたが当たりませんでした。
新型コロナの影響で紙幣を増産して株価の支えがあったのが影響したのかもしれません。
今回はどうでしょう。
今回のイールドカーブフラットで景気後退となれば、アベノミクスに乗り遅れた方には朗報ですね。
お金持ちになるチャンス到来です!!
今日(3月7日 10:30頃)の日経平均は朝方から下落が止まらず、850円以上の安値。
25000円台です、でもまだ割高だと思います。
株価暴落でしっかり底値で購入できるように資金の準備をしたら良さそうですよ。
FIRE(セミリタイア)した時、不動産購入以外の資金は、ほぼ現金で保有しています。
NYダウや日経平均が暴落しても、精神的なダメージは全くありません。
ただ
毎日のように上昇する株価を見ていると、アベノミクスの恩恵を享受できなかったことの落胆は覚えましたけど。
今回
景気後退で株価暴落が起きるのであれば、米国株中心に購入を予定しています。
2年遅れのリセッションは来るのでしょうか?
過去のリセッションのリードタイムからは、いつ始まってもおかしくない時期なのは間違いありません。