「埼玉縣信用金庫」の出資金配当が2%に下落 "(-""-)"
信用金庫や生協、JAなどに出資すれば
年に1回の配当金をもらえる事を知ってますか?
2011年
住宅ローンの金利差が銀行間で大きく変化したことを受け
融資先を「みずほ銀行」から「埼玉縣信用金庫」に変更しました。
その時
信用金庫に出資すれば配当金がもらえる制度がある事を初めて知り
さっそく
融資先変更で浮いたローンの減額金300万円のうち100万円を信用金庫に出資しました。
<もくじ>
出資金って何?
株と同じです。
株式会社の場合は株を100株とか1000株と購入しますが、これも出資金。
信用金庫や生協などの場合、株ではないので出資金と言っています。
私は100万円を出資していますが、信用金庫の場合は上限はないようです。
ただし
換金性が低い(1年ほど要する)などの理由で私の場合、上限は100万円でした。
「元本」は保証?
出資ですが元本は保証されています。
100万円を出資した翌年、株価が暴落したので出資金が60万円に。
そう言ったことはありません。
信用金庫が破たんしなければ100万円は100万円のまま
その部分は株式投資と大いに違いますね。
「出資配当金」たしか”3%”だったけど
2011年に「埼玉縣信用金庫」に出資する際
過去の配当の推移を確認させてもらいましたが、ずっと3%でした。
出資後は、確実に毎年6月には3%の配当金を頂いています。
ちなみに他の団体の配当率は
生協 0・2~0.7%
JA 1%など
これに比べても「埼玉縣信用金庫」の利回り3%
抜群のパフォーマンスだと思います。
ところが・・・
今年(令和3年度)の配当の案内はこれ☟
配当率が2%(税引き配当金15916円)になってしまいました。
昨年まで
配当率3% 税引き配当金は23873円
手取りが7000円以上少ない。
念のためHPで理由を確認すると
「現在の経済情勢と金利情勢の影響の中で、安定した金融サービスを提供するため」
とあります。
要は
低金利とロシア侵攻による不透明感
配当率が元の3%に1日でも早く戻る事を期待します。
「配当利回り」が10%?
高知信用金庫の配当率は10%。
ホントですか??
今回の記事を書いている過程で知りました。
地元の方であれば出資は可能。
問い合わせてみてはいかがですか。
地元の信用金庫の配当は?
配当金10%とはすごすぎますね。
高知県在住の人であれば、生涯にわたり配当金10%が期待できます。
株価の下落リスクで精神的なストレスを余儀なくされたくないなら、信用金庫の出資を検討するのも良いかと思います。
各県の配当率をこれ☟
過去10年以上、どのような経済環境でも配当率3%を維持できていました。
さすがにここまで低金利が続くと、地方の信用金庫の利益を圧迫していますね。
出資を脱退するするつもりはありません。
毎年の配当、これからも楽しみにしています。