これまで紹介しましたが
サラリーマン時代
短期間ではありますが富裕層になった時期があります。
資産を不動産(1棟アパート・太陽光発電所)の購入に
充てたことで資産は減りましたが
懐かしいです☟
資産が1000万円を突破した時
また1億円に到達した時に見えた世界は
どんなものだったでしょう。
<もくじ>
資産1000万円で見えたもの
30代前半までは
250万円が最高貯蓄残高でした。
30代後半に強制積立をはじめ
貯金と株式資産が4ケタ万円になると
お金持ちになった気になりました。
さすがにサラリーマンを辞められるとは思いませんでしたが
働かなくとも数年は生活ができる資産。
心に余裕が生まれ始めます。
資産が5000万円に到達すると
<準富裕層>と言われるお金持ち予備軍です。
このステージに達する頃には
今の投資スタンスを継続すれば
会社に依存しなくとも生活できる時がやって来る
そう確信が持てました。
仕事関連の悩みがあっても
辞表を出そうかな?
そしたらストレスから解放されるんだ!
そんな気持ちも生まれます。
資産1億円で見えた世界
5000万円から1億円までに要する時間ですが
100万円を1000万円にするまでの時間より短かかったように思います。
1億円到達が現実的になる頃
”相場は水もの”
米国の大手銀行が経営破たんを発表し
それがトリガーとなり関連業界でドミノ倒しが起き
数日後には日本を含め株価暴落で資産が一気に減少するかもしれない。
現金化したとき、初めて自分のお金になるんだ!
当たり前のことですが
現実に目が向くようになりました。
そして
セミリタイア後の生活をワクワクした気分で想像していました。
会社員を卒業できる目途が立つと
今度は資産を守る事に注意が向きます。
株式投資以外に
安定資産である不動産を手に入れる事の
重要さに初めて気づきました。
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お金持ちの習慣は資産を増やす!
いつ見ても銀行口座の残高が増えない人の貯金方法はこうだと思います。
(出所:金融庁「高校生のための金融リテラシー講座」)
給料が振り込まれると自動車や自宅のローンの返済の他に
ご褒美だと自分を偽り、毎回のように高額商品を買ってしまい
わずかに残ったお金が貯蓄。
そんな習慣の方です。
私はどちらかと言うとコツコツ貯めるタイプです。
一方で
手元に使えるお金があると、どうでも良い事に無駄遣いするタイプでもあります。
30代まで私もこのタイプでした。
お金持ちになる人の貯蓄方法はこれです☟
(出所:金融庁「高校生のための金融リテラシー講座」)
給料日に事前に設定した積立金が自動で引き出され
残ったお金を生活費に充てる人です。
30代後半
本多清六氏の貯蓄法を知っていたわけではないですが
やっていたのは、彼の哲学そのものでした。
最大
給料の4割を積立貯金と持株会への投資資金に使っていました。
40代後半には積立貯金と持株会の総資産が
目標の1億円を突破し1人興奮した事を覚えています。
私の場合
勤め先の会社が上場で株価が2倍に
その後
数年でさらに2倍になるなど運にも恵まれました。
現在の株価バブル下で、私の体験のように
資産が2倍以上になった方もいると思います。
給料は大いに越したことはありません。
不平や不満があるのなら
現在より多くの収入を本気で得たいなら転職すれば可能でしょう。
最初は少なくともよいので積立する習慣を身に付けます。
昇給とともに増えた給料は、そのまま積立の増額に使います。
積立した貯金ですが、銀行に預けていてもお金は増えません。
株式投資で増やす必要があります。
積立をしながら投資先(日本より米国株)を勉強しておかなければなりません。
現在のバブルで積極的に株式投資をする事がためらわれるのではあれば
いずれ訪れる暴落のタイミングで
事前に目を付けていた各社の株を購入する方法がよいでしょう。
なかなか暴落しませんが
歴史をひも解いてもその時は必ず来ます。