1億円以上(100万$)の資産を持つ『富裕層』
世界では5600万人以上もいるようです(5600人ではありません)。
ビックリしますね。
<もくじ>
国別の『富裕層』の割合
これ☟
日本の『富裕層』は世界の7%くらい
アメリカの『富裕層』がダントツで世界の4割、中国が1割くらい。
2国で世界の「富裕層」の半数を占めています。
<順位>
アメリカ 2195万1000人(39%)
中国 527万9000人(9%)
日本 366万2000人(7%)
ドイツ 295万3000人(5%)
イギリス 249万1000人(4%)
フランス 246万9000人(4%)
オーストラリア 180万5000人(3%)
カナダ 168万2000人(3%)
イタリア 148万人(3%)
世界のお金持ちはさらに増え続けています。
この調査では2025年には日本の『富裕層』も541万人になると予想されています。
この記事を読まれている方にも、その1人になる方がいるでしょう。
日本の『富裕層』国民全体の2~3%
日本で1億円以上の資産を持っている人は
2000年 2.4%
2020年 3.5%
この20年、『富裕層』は2~3%で推移しています。
50人に1人が『富裕層』なんですね。
近い将来、4%くらいにになりそうですね。
日本人の資産(2020年)
日本人にお金持ちが多い事はわかりました。
では、日本人はどれくらいの貯蓄をもっているかというと
平均値 世界18位 25万6600米ドル(2715万円)
中央値 世界11位 12万2980米ドル(1301万円)
*1ドル105.82ドル
平均値と中央値の差は1400万円ほど。
これはとてつもなく極端な金持ちが多いため平均値が上がっているから。
お金持ちとそうでない人の格差が広がっている事を示しているんですね。
給料はここ20年以上変わらず400万円台
それでも『富裕層』が益々増えている現実
社会にでてほとんど給料が上がらない中で懸命に資産形成をされている人達が多い事がた易く想像できます。
アベノミクスの波に旨く乗り株式投資、特に米国株で飛躍的に資産を増やした人たちがいるでしょう。
さらに、会社の役員クラスの年俸は右肩上がり。
大手では1億円も珍しくなくなり、平社員との給与格差は広がるばかりです。
でも、諦めない!
給料が上がらなくても、あきらめる必要はありません。
一朝一夕にお金持ちにはなれませんが
正しい方法で地道に努力すれば『富裕層』になれる可能性は高くなります。
No pain,No gain
まずが給料からの積立貯金を始めましょう。
私はコツコツと給料の4割まで定期貯金した時期もありました。
そのお金を株式投資で増やしていきましたよ。