新型コロナの7波がピークアウトしたと一部で報道されましたね。
海外旅行は2019年(社畜さん卒業祝いのひとり旅)を最後にどこへも行けてません。
コロナが終息したら海外へ行こうと考えていましたが、円安で旅行代金がビックリするほど上昇。
しかも現地で食事をしようものなら、羽が生えたように財布からお札が無くなりそうです。
<目次>
米国の「消費者物価指数」がすさまじい
毎月の支出を簡単に把握するため、買物はほぼカード決済にしています。
基本的に、支払後に明細書をチェックする事はしません。
最近、買いものをしてなんとなく明細書を見ると
いつもと変わらない品数なんですが、支払い金額が高い事に気づきました。
エネルギー関連から食料品まで高騰しているとメディアで報道されていますが、何もかもがジワジワと上昇しているんだと実感しています。
その「日本の消費者物価指数」は2.4%程度。
この数字、庶民の懐にどれくらいのボディブローを与えるかというと
買い物をしたときの
アレッ、高くなってる!
あの印象、2%だとこれぐらいのインパクトなんですね。
一方
6月より減速したとはいえ、日本の比ではないのがわかります。
現在の日本の食料品価格が高いと感じる、その3~4倍のインパクトがありそうです。
そこへ日銀の対策お手上げがもたらした円安。
現在1ドルが134円前後です。
「カップラーメン」が買えない
アメリカの物価、どれくらい上昇しているんでしょう。
(日本だと690円、手軽に食べられませんね)
日本製のカップラーメン 600円
(日本のコンビニで200円ほどですので3倍!)
ペットボトルの水(1本)350円
(日本では2Lの水は100円前後なので3倍以上)
サトウのごはん(3パック)1200円(9$)
(日本では400円)
ティッシュペーパー1箱 410円(3$)
どれもこれも高すぎます。
節約してドケチ生活しても、いずれ貯金が底をつきそう。
海外旅行の話に戻すと
大谷翔平選手の活躍のおかげで、コロナが終息したら久々にアメリカへ旅行したいと思うようになりました。
大谷翔平選手のホームグラウンド(エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム)でビールを1杯を注文すると
なんと1800円
日本人にが高すぎる!
手持ちの水(350円)で我慢ですかね。
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日米の賃金格差は”2倍”!
アメリカの物価高、日本人には耐えられそうにないです。
それでもアメリカ人が持ち堪えられるのは
日米の給料が2倍近く違うからですね。
アメリカ 945万円(6万9392ドル)
日本 519万円(3万8515ドル)
【世界の平均年収TOP3】1位は「アメリカ」! 一方「日本」は…?(ファイナンシャルフィールド) - Yahoo!ニュース
冒頭で紹介した「アメリカの消費者物価指数」ですが、先月(6月)は9.1%でしたので少し減少。
7月の「アメリカの消費者物価指数」が発表されると、アメリカの投資家はインフレがピークアウトしたと印象をもったようです。
0.75%の利上げで景気減速しているのに、株価は500ドル以上も上昇しました。
これも米国人が楽観的に将来を見通す事ができ、パニックにならない力強さなのかもしれません。