炎天下、どれだけお金を積まれても、2度と”社畜さん”には戻る気はありません!!
今朝
自宅から最寄りの図書館に向かう途中、スーツ姿で汗を拭きながら歩く高齢の会社員を見かけました!
この人は好きで働いているんだろうか?
それとも
老後資金は準備できず、雇用延長制度でそれまでの50%の給与で同じ仕事をしているのかな?
60歳前後で会社員は2つのグループに分かれますね。
・定年後はこれまでの蓄えと年金で目途がたった人
・全く預金がなく、体を壊すまで労働収入に依存する人
(働かない≒さらに貧乏な生活になりますね)
苦労した時期もありましたが
結果的に6年早く自由な生活を手に入れることができた私。
幸運だったとありがたく思います。
真夏のスーツは蒸し風呂
3年前までの自分を思い出します。
毎日スーツを身につけ、片道1時間30分の通勤地獄
自宅から最寄り駅に着いた頃には汗が吹き出し、ワイシャツの中もズボンの中もこれ以上ない気持ち悪さ。
現在はノーネクタイ、会社によってはカジュアルスーツも認められたようですが
10年前までは
朝から30℃の炎天下の中、夏仕様とはいえ黒のスーツにネクタイ締めて働くのが普通でした。
信じられないかもしれませんけど。
駅のホームで電車を待っている間にタオルで汗を拭きますが、滝のように足元に流れてきます。
とくに太ももの裏あたりから足元に流れ出る汗、これは最高に気持ち悪かった!
電車に乗り込んで、前の席が空いていても誰も座る事はありません。
なぜ?
座ったとたんにズボンの汗が肌にまとわりつき、地獄の拷問状態となるからです。
だから20分ほどは誰もが立ったまま。
下車する頃にようやく汗が引きますが、改札をでて会社につくころには、また汗が吹く出します。
こんな生活を30年やってきたんだと思い返すと
2度とあの生活はできないと思う。
どこの会社でも構いませんが
かりに「年収1000万円」を確約するので60歳までの数年間、わが社で働いてほしいといわれたらどうするだろうか?
答えは NO!
ありえません。
だいいち、スーツは春と秋用を残し処分しています。
シャツは1つ残らず処分しています。
もう夏場にスーツを着ている自分、想像できません。
(現在は夏は半ズボンで過ごしています)