1億円あったら何に投資すべき?経験から運用を考え、4つを選択しました
はじめに
1億円があれば会社を退職してのんびりと生活をしたいと思いますよね?
1億円以上を持つ人は“富裕層”と言われたり、“億り人”と言われたりします。
ほとんどが高齢者ですが、なんと50軒に1軒の割合で1億円以上の資産を持つ世帯が存在します。お金持ちが非常に多い事にびっくりします。
でも、
1億円を手にしたとしても、老後まで生活する事は無理と書かれた記事を多く拝見します。
ほんとにそうでしょうか?
年齢や現在の仕事、家族構成により必要な生活費は違いますが、1億円を生活費として使う事だけを考えていませんか?
その考え方では2億円いや3億円あっても会社員はやめられません。
どうしたらこの1億円を元に生活ができるか、何に投資すべきか思考を変える必要があります。
【もくじ】
何歳まで働きますか?
日本人の寿命は延びています。そのため定年以後もシニア採用で働く方が多くいらっしゃいます。
男性についてみてみましょう。
健康寿命は72才で寿命は80才です。
72才までは誰の世話も受けずに生活でき、それ以降は何らかの世話や治療をしながら生きながらえる事を示しています。
仮に70才まで働くと、その後は自立した生活は期待できないため、”自由を謳歌しよう”とはいきません。
つまり
20歳前後で社会に出て賢明に働き定年を迎え、生活費を確保するために更に雇用延長で70才過ぎまで働き、誰かの手助けが必要になり退職。
その後10年は通院や入院を繰り返し最後を迎える。
そんな生活をのぞんでいるの?
私は「いや」です。
資産1億円持つ70才の苦悩
20代の方で
”1000万円の貯蓄を作ったのでこれで安心だ”
とブログに書かれた方がいました。
その年齢では借金しかなかった私から見れば、1000万円の資産を持たれていることは凄いことだと思います。
一方、70代で資産1億円以上持たれている女性が将来への不安を訴える方がいます。
しかもこの方は年金が100万円あるようです。
この違いは何でしょうか?
20代であれば、この先昇給が期待できたり、宝くじやTOTOなどで高額当選などの期待もあるかもしれません、また老後は全くイメージできませんし、ずっと現在の若さや気力が続くつもりでいると思います。
70代の女性の苦悩は
毎月資産が減ることへの不安・恐怖
この方は一生涯働かなくとも生活はできるはずです。
でも、手元にある現金が毎日なくなる事、通帳の残高が確実に減る事への恐怖心のため、心が落ち着かないのです。
お金が働いてくれる!
この1億円がお友達をつれてきたらどうでしょう。
1億円を投資し利息を手にしたり、新たな収入源を作り利益を生み出す事ができれば、この70代の女性の不安はなくなるのではないでしょうか?
フローからストック収入へ“思考”を変えれば良いだけです。
冒頭で説明したように、資産の多い少ないではなく、お金が流れ込む仕組むを作れば、不安は解消できます。
お金の流れ込む川を作れ!
1億円を使ったお金の流れ込む川の作り方について考えてみます。
・金融投資
運用利回り3%あるいは4%でうまく運用できたとします。
期待できる年間のお金は
3% 300万円
4% 400万円
となります。4%であれば申し分なく生活できますね?
この運用利回りを期待できるのは、現在であれば“株の配当”や“不動産投資信託”です。
株の配当であれば10%もあります。
証券会社では松井証券が7%以上の高配当の実績があります。
不動産投資信託ではJ-REITが2018年運用利回り10%を確保しています。
しかし、米中の関係悪化や北朝鮮問題が表面化してくると、過去の事例同様にバブルが弾けます。今から手を出すと貧乏くじ引く事になるかもしれません。
歴史は繰り返されますので。
・不動産投資
1億円あれば都内で新築もしくは築浅アパートを購入し、利回り6%ほどが期待できます。
金融投資と比べると、景気変動を受けにくいためローリスクでの運用は可能です。
物件は立地を中心に探さば20年ほど安定した収入が期待できます。
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・再生可能エネルギー
2019年1月、環境庁が大手電力会社の送電網から自立した送電網「自営線」を引き、5年後に民間ビジネス開始を検討と報道されました。
再生可能エネルギーを地域の電力として活用し、電力不足の場合に電力会社から購入をする形態となり、出力抑制は受けません。
北海道でのブラックアウトの後、ようやく国も動き出したようです。
太陽光発電や風力発電にとって追い風となります。
1億円あれば、低圧太陽光発電であれば5基購入可能(1基約2000万円)です。
利回りは10%が期待できますので、年間1000万ほどの売電収入となります。
《早い者勝ち》太陽光発電物件
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・インタネットビジネス
1億円を使った運用ではなくまた不労所得でもありませんが、ブログアフィリエイトを行うもの良いと考えます。
仮にブログ収入が月30万円あれば、現金1億円を作る必要はないですよね。
資産は300万円もあればよいかもしれません。
事業を起こす
上記の不動産投資や再生可能エネルギーは事業化できます。
不動産投資は不動産所得、再生可能エネルギーは事業所得となります。
これらで事業を起こす事で経費を計上する事ができます。
具体的には
これまで自宅用に使っていた自動車のガソリン代や車検代、事業用に購入したパソコンやプリンター、また電気代も経費として計上可能です。
青色申告を提出すれば、30万円未満の購入品は「少額減価償却資産」として年間300万円まで経費とできます。
更に個人事業の場合、事業を目的とした接待は経費となり、その上限はありません。
事業を起こす事で経費を活用でき、1億円を使った投資から最大限の利益を受けとる事ができます。
1億円を使う事から
1億円を活用する思考へ変えれば、不安は解消されます。
1億円でなくても、数百万円でもよいので、まずはやってみる事か大切です。
励みにしています