はじめに
睡眠時間が少ない。
ここ数日、4,5時間くらいしか寝れていません。
普段は7時間くらいだから、目覚めてウトウトしているうちに、朝になった感じが続いています。
多分、「退職届」を出した事による精神的影響だと思います。
ブログで紹介しているように、セミリタイアをする事にしました。
退職手続きは社内プロセスがあるようで、人事部とは1週間後の協議となりそうです。
(追記:2019年、プラン通りセミリタイアできました)
さて、熟睡できない日々を過ごしていて、日中も集中できる時間が少なくなり、サプリメント、栄養剤やコーヒーとお友達になっている状態です。
ふと思ったのは、人生を成功した人はほとんど寝ていないといわれている事。
でも、頭がボーとした状態では、思考は鈍り判断は間違うはずです。
成功と睡眠との関係を考えてみました。
【記事内容】
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|成功者の睡眠時間
睡眠時間が短かった事で最もよく知られた人はナポレオンでしょう。
一日に3時間しか寝なかったと言い伝えられています。
確かに、学生の頃は夜中まで遊んでいても、翌日には体力は復活したもの。
でも、それは若い時の話。
人にとって必要な睡眠時間は、はたしてどの程度なんだろう?
睡眠時間の短い成功者はナポレオンですが、睡眠時間が長くて有名なのは相対性理論のあの人です。
・アインシュタイン
睡眠時間は、なんと毎日10時間以上だったようです。
ロングスリーパーと一般には言うようです(そのままですけど)。
毎日10時間は眠らないと調子が悪かったと言われています。
睡眠時は現世の雑念を払いのけ、安眠できたことで大発見につながったのかもしれませんね。
・ジェフ・ペゾス
アマゾン創業者ですが、1日8時間です。
十分に睡眠をとると1日を快適に過ごすことができると述べています。
・ティム・クック
AppleのCEOですが、一日7時間睡眠。
彼らに共通しているのは、就寝時間が9時、10時と早い事、起床についても朝4時,5時と早い事です。
ここ数年、夏だと5時前には起きて自分の事業の仕事を私もするように心がけています。
確かに、朝はパフォーマンスは高いと実感してます。
成功者の全員が睡眠時間を長くとっていたわけではありません。
ナポレオン以外にも睡眠が少なかった成功者もいます。
・エジソン
睡眠時間は4~5時間
・チャーチル
イギリスの元首相は5時間
です。
こうなると、どっちが良いのか分からないので、睡眠の研究報告を紐解いてみます。
|理想の睡眠時間
睡眠研究で有名なDaniel Kripke教授の言葉をかりると、一般に言われるような
・睡眠時間は8時間が理想的
を裏付ける証拠や証明はされていないようです。
Kripke教授の最新の研究では、
一晩に6時間半から7時間半の睡眠を取る人
が一番幸福度が高く、生産性を最大限に発揮していると述べています。
|睡眠時間が短いと
では、これより睡眠時間が短いとどうなるのか?
睡眠時間が短い事を人前で自慢している人を時々見かけますよね。
・3時間も寝ない
・寝る暇がないほど忙しい
本人は睡眠時間が少なくとも、まともな判断や作業をこなしているつもりかもしれません。
しかし、十分に寝ていないため仕事や勉強の効率は明らかに悪くなっています。
Saper教授(ハーバード大学)の研究報告では、十分な睡眠の人と睡眠不足の人とで、同じ作業を行うと同じ結果を出せるとの事です。
でも瞬発的な力であり持続力はない。
集中力については十分な睡眠が取れていれば、疲れて頭がぼんやりしてきた時、脳がそれを補おうとし集中力は回復します。
一方、睡眠が不足していた場合、集中力は回復しないという報告です。
3時間しか睡眠を取らなくとも、仕事ができると自慢している人は、間違ってはいないですね。
集中力を一旦失うと取り戻す力が難しいため、持続を要さない短時間の作業であれば、主張はあっていると思われます。
効率低下に本人も気が付いてないだけですね。
|良眠のために
では、熟睡するには良眠を取るにはどうしたらよいのか?
気を付けたい”4つ”について、紹介します。
・昼寝
毎日20分ほど昼寝が、集中力を回復させます。
・入眠ルーティン
就寝前のルール化を行う事で体が寝る事を覚えてくれます。
背筋を伸ばすストレッチを習慣づけるとか、心地よいBGMを流す事で、体が入眠モードに入ります。
私は、安眠効果のあるらしいお香をつけたり、スマホでヒーリングや波の音をボリューム小さく聞く事をルーティンにしています。
ヒーリングミュージックは副交感神経を優位にさせ、眠りへ誘います。
・夕食は蛋白質
良質の睡眠を取るにはセロトニンが欠かせません。そのために体内で合成できないアミノ酸であるトリプトファンを食事からとる必要があります。トリプトファンは肉、魚、乳製品などに多く含まれるため、夕食に蛋白質をとる事も良眠の効果があります。
・寝具を選ぶ
体型にあった布団を選ぶ事です。S字(後頭部~首、胸、胸~腰)を作れる寝具を使わなければならないようです。
個人差はあっても、7時間前後の睡眠は必要なようです。
あと、ストレスを溜めない生活をおくれば、私もちゃんと寝れそうです。
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