はじめに
先日、金融庁の発表で年金が十分に払えない事実が明らかになり、老後のために自ら2000万円の準備をする必要があると発表されましたね。
雇用延長制度を使い、70才くらいまで働く事を誰もが考えたはず。
でも、会社側は終身雇用すら無理だと言い始めましたよ。
【記事内容】
何が起きているか!
トヨタ自動車の豊田会長は、
今後は60才まですら雇用は約束できない
との発言をしています。
一方、政府は
希望する人は70歳まで働けるように雇用を確保することが企業義務
と発表し、さらに
年金受給開始年齢の上限を75歳へと引き上げ
の検討をはじめると発表しました。
働きたくとも仕事がない
国は
老後に十分な年金は払えないので、65歳以降も働きなさい
企業側は、
定年まで雇うのは無理
という趣旨です。
40代は損を被る
多くの40代のサラリーマンは企業で中心的な役職に就き、年金保険料をどの世代よりも多く支払っています。
でも50代になるとその役職は外されます。異動など不本意な仕事をせざるを得ない状況に追い込まれます。
定年を待たずに、雇用打ち切りのケースも今後は出てくるでしょう。
頼みの年金は紹介したように減額、さらに給付開始時期の引き上げとなるため、老後資金が見通せません。
解決策はあるのか?
老後の資金戦略を練らなければ、老後破綻に間違いなく陥るでしょう。
40代でバリバリに働けるうちに
・老後資金を十分に蓄える
・給与以外の収入源を作り出す
・田舎暮らし
などの対策を講じなければなりませんね。
そこに、いつ気づくかの問題です。
”仕事が忙しい”を言い訳にしている人は、その先は待っているのは破綻ですよ。
・老後資金
給与から強引に積み立てする方法、本多式ですね。
給与の20%や40%を強制的に積み立てし、残ったお金で生活をするものです。
私の経験でも何とかやりくりできました。
セミリタイアした現在と40代の生活レベルは同じです。
最大40%の積み立てをした事もあります。
・収入源の確保
「株式の配当金」か「不動産」がサラリーマンには適しています。
現在の株式市場は高すぎると個人的には考えていますが、その中でも安定した配当金を出せる会社の株式を購入し、インカムゲイン目的で所有額を増やす方法はあります。
一番は不動産です。
区分マンションやアパートを購入し、定期的に収入が手に入る仕組みを早く作り上げる事です。
私の経験ではアパートの他、太陽光発電への投資がサラリーマンにはあっているように考えます。
アパートに比べると毎月の手元に残るキャッシュは太陽光発電の方が多いためです。
確定申告すると、サラリーマンとして支払った所得税がかなり還付されますので、それもうれしいですよ。
下記のセミナーでは”ウェルスナビ””についても無料紹介がされています。
ファイナンシャルアカデミーの「定年後設計スクール体験学習会」
・田舎暮らし
定年を待たず退職金を元に田舎に引っ越し、自然の中で生活すれば多額のお金は必要ありませんよね。
現在、支援活動が展開されているので、検討されてもいいかもしれません。
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