九州電力管内の原発2基がテロ対策施設建設の遅れを理由に停止する報道がされましたね。
川内原発、工法工夫で停止期間短縮 テロ対策施設 :日本経済新聞
【もくじ】
停止する期間
鹿児島県にある川内原発1号機、2号機ともに来年一旦稼働を停止します。
テロ攻撃に備えた対策施設の完成期限(2020年3月)に間に合わないためです。
1号機は2020年3月から約9カ月間
2号機は2020年5月から約8カ月間
の停止となります。
一方、佐賀県にある玄海原発(こちらも稼働中)の
3号機は2022年8月
4号機は2022年9月
までにテロ対策施設が完成できればそのまま、稼働は継続されます。
玄海原発は1基で年間40億円を稼ぎ出すようです。
九州電力としては何とか停止せずにそのまま、稼働継続したいところでしょう。
太陽光発電に追い風だけど…
という事は、
川内原発は2020年3月から原発が停止されるため、電力が足りなくなり太陽光発電事業者には追い風となります。
宮崎で稼働している太陽光発電ですが、
2019年3月だけでも4回の出力抑制が実施されています。
半年後、保険で全て補填されたため実質的な損害はないですが、非常にもったいない事をしていますよね。
<実施日および実施時間>
2019/03/05 11時~13時29分(2.5時間)
2019/03/15 10時30分~12時59分(2.5時間)
2019/03/23 11時~15時29分(4.5時間)
2019/03/27 11時~12時59分(2時間)
どんな理由にせよ、
自然エネルギーより原発を優先する考えに至る事の理解に苦しみます。
違う角度から考えると
来年から原発が停止になる事は個人として喜ばしい事ですが、川内原発1号機と2号機は現在稼働しています。
うん?
でもテロ対策施設はできませんよね。
テロを企てる立場で考えてみましょう。
今、テロ攻撃をされても“全くの丸腰”です
と、大々的に宣伝しているようなものです。
日本を疎(うと)ましく思っている国、テロリストが公表されている原発を攻撃したらた、た易く日本に甚大な原爆被害を与える事が可能って事ですよね。
なぜ、
国は原発委員会は、この段階での稼働を認めているの?
安定で廉価な電力供給を言い訳にするでしょうね。
まさか、
「テロ対策施設」が完成するまでは、テロリストは待ってくれるはず
と思っていないですよね
一番大事な「国民の命」と「財産」を危険にさらしてまで稼働すべきであるのか?
甚だ疑問です。
老後資金を稼ぐために「ひなた発電所」を購入する人が増えていることを
ご存知ですか?詳しくはこちら
太陽光発電、本日も発電中
千葉県
本日は朝からどんよりした曇り空でした。
お日様を見る事は終日ありませんでしたが、千葉県は昼間だけ少し晴れたようです。
千葉県で稼働中の太陽光発電ですが、
本日は111kwhを発電し、約4000円の稼いでくれました。
宮崎県
九州電力管内である宮崎で稼働している、太陽光発電はどうだったでしょうか?
こちらは、曇ったり晴れたりの天気だったようです。
こちらも150kwhを発電し、約6000円を稼いでくれました。
明日は、宮崎も千葉も晴れの予定。
今日よりも発電してくれたらうれしいです。
テロ対策施設が完成していなくても稼働している原発に比べ、
少々天気が悪くても、だれも危険にさらさず、しっかり発電を頑張ってくれる太陽光発電の普及が優先されるべきと、やはり考えます。
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