温室ガス削減は、適切に実行され成功しなければならない人類の課題です。
菅総理、バイデン大統領の腹の内を探り、世界から笑われない目標を掲げましたね。
2030年までに温室ガスを46%削減
さらに50%へチャレンジ!!
海外向けにはいい響きです。
【きじ】
「再生可能エネルギー」を60%へ
CO2を出すエネルギーは「火力発電」ですね。
この比率を限りなく少なくするためにの代替エネルギーは
「再生可能エネルギー」と「原発」
ともに、CO2は出しません。
現在の「再生可能エネルギー」の比率は2020年では20%程度。
2050年の脱酸素化に向け「再生可能エネルギー」50%~60%の目標に掲げています。
世界を見ると、欧州では2019年時点で既に40%
政策(新型コロナへの対応)、医療(ワクチン開発)など後進国並みになっていますが、エネルギー問題も先進国には及びません。
本当に、この国は大丈夫???
政府が本気で「再生可能エネルギー」の拡大を実施する事を期待したいものです。
<紹介記事>
「原発」は止めないの?
赤色は稼働している「原発」
✖以外は稼働予定の「原発」
緑色は建設中、「原発」がこんなにあるなんて私には信じられません。
先ほど、二酸化炭素を出さないエネルギーとして
「再生可能エネルギー」と「原発」をあげましたが、これは問題のはき違え。
政府は
世論がうるさい・選挙に影響がある
その理由で「原発」優先とは声高には言いませんが、「原発」に頼る考えを変えるつもりはありません。
10年前の「原発事故」は忘れたのでしょか?
・未だに故郷に帰れない人たちがいる事
・風評被害で生活に困っている人たちがいる事
なりより
・健康に甚大な影響を与えている事
なぜ、直視できないのか?
先進国、とりわけドイツでは「原発ゼロ」を決定しています。
原発事故を体験したこの国は、それでも「原発」稼働を継続するようです。
「再生可能エネルギー」を増やすと電気代が高くなる事がその理由のようですが
「原発」の恐怖と「再生可能エネルギー」のコスト問題
これを同等のレベルで扱っています。
「再生可能エネルギー」のコスト、これは努力する事は可能性です。
”出力抑制”の問題すら解決できないけど
太陽光発電や風力発電などの「再生可能エネルギー」は今後さらに拡大してゆくのは間違いないです。
でも、問題がまだあります。
これを見てください。
九州(宮崎)で稼働中の太陽光発電所の売電状況です。
”✖”は実施された”出力抑制”の日。
(21日も”出力抑制”が実施された事を確認)
ほぼ毎日実施され、生む出された半分のエネルギーは捨てられています。
事業的には損失にはなりますが、保険でほぼカバーはされます。
問題は
「再生可能エネルギー」が今後さらに拡大されます。
数字上は「再生可能エネルギー」は50%~60%の目標を達成できるかもしれません。
しかし
「原発」が今後も優先され、「再生可能エネルギー」の”出力抑制”が際限なく実施されるのであれば本末転倒です。
若い世代に負の遺産を残さないように「原発」から撤退する勇気。
電力の備蓄開発や他の電力会社への電力解放などに短期間で本気で取組み政策、それが必要だと思います。
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