【太陽光発電投資】2020年以降も50kwはFIT対象!買取価格は12円になりそう
事業用の太陽光発電投資を、真剣に検討される方の判断材料になるよう
情報を発信しています。
現在、
千葉県と宮崎県で2基の50kw太陽光発電を稼働させています。
関東周辺として「千葉」
日照時間が一番長いと言われている「宮崎」
どちらが太陽光発電の投資に適した立地条件なのか、ブログで紹介しています。
2019年は、対シミュレーション「宮崎」99%、「千葉」86%となり、
事業目標の”90%”は確保できました。
2020年、自然災害のない年になる事を期待しています。
<宮崎の昨年の結果はこちらです>
【記事の内容】
2020年、250kw以上は入札の対象
2020年1月22日、再生可能エネルギーの買取価格(FIT価格)の会議(調達価格等算定委員会)が開かれました。
結果は以下の通りです。
・250kW以上は入札制度による買取価格
・50kW以上~250kW未満の事業用太陽光発電は、新たなFIT価格の適用
以前紹介しましたが、FIT価格は12円/kWhに落ち着きそうです。
2020年以降も50kwの事業用太陽光発電は、FIT対象です。
1月の発電量実績の紹介
50kwの太陽光発電がFIT対象継続となる事になり、良かったですね。
ここからは、1月の太陽光発電の実績を紹介します。
まず、天気はどうだったでしょう。
昨年(2019年)の1月は非常に晴天に恵まれ、幸先良いスタートをきれました。
今年はどうでしょう。
2020年の年明けは、例年通りの晴天でしたね。
30日までの千葉県の天気はこれです(Goo天気)。
1月は21日までは概ね例年どおりの天気でしたが、赤枠で示したように、その後1週間はどんよりした曇った日が続いてしましたね(菜種梅雨と言うらしいですよ)。
関東では日照時間が1日1時間未満が6日以上続き、30年で最も日照時間の少ない月になるようです。
宮崎も同様な天気となっています。
実績(2020年1月)
<宮崎:3,500kWh>
発電量:対前年比 81%(対シミュレーション107%)
黄色マーカーは30日までの結果、青色が昨年の結果です。
昨年の1月は非常に天候に恵まれた事がわかりますね。
本日31日は、宮崎は”晴れ”のため、もう少し頑張ってくれそうです。
宮崎の場合、昨年には届きませんでしたが、シミュレーションより上に振れていますので、まずまずの結果となりました。
昨年の2月は天候不順でした。
2月は昨年実績を超えてほしい!
<千葉:3,400kWh>
発電量:対前年比 80%(対シミュレーション72%)
先ほどの千葉の天気で触れましたが、22日以降はほとんど発電の機会がありませんでした。
前年は、宮崎と同様に天候が良かったため、比較すると8割くらいです。
2つの地域を比較すると・・・
1月の発電量の結果は
宮崎 > 千葉
となりました。
利回り13%の物件見つけました
九州で利回り13%の物件が、「タイナビ」でいくつか出ています。
下記のオプションの費用が必要ですので、高利回りとは言いがたいです。
それでも、今月から売電は開始でき、10%は確保できそうですね。
【オプション】
・連系負担金 (75万円)
・電力会社工事負担金
・造成費用
・遠隔監視システム
・防草シート
・フェンス設置
紹介した物件以外にも、住まいに近い地域で物件が発売されたりしますので、時々チェックですね。
投資家がこぞって無料登録→土地付き太陽光発電投資物件検索サイト【タイナビ発電所】
さいごに
昨年(2019年)は、千葉は自然災害に泣かされました。
・2か月間の梅雨
・梅雨が明けたと思ったら、8月から10月まで台風の直撃と豪雨
2月ですが、29日間と短い月ですね。
「千葉」も「宮崎」も前年の発電量を超える事を期待しましょう。
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