はじめに
サラリーマンをいずれば辞めて、”起業”を目指す人は多くいます。
ただ、行動に移せる人や成功する人は一握り。
努力はするが、危ない橋はわたりたくない。
そんな方には、売り上げの順調な実会社を買う方法もあるようです。
この方法だと、”給料”をもらいながら”2000万円不足解消”も出来そうです。
【もくじ】
会社員の生涯
サラリーマンも40~50代になると、今の会社でどのあたりまで出世できるか、年収がどれくらいまで伸びるかも見えてきますよね。
「課長?」
忖度を磨けば「部長?」になれるかもしれません。
問題はそのあとです。
60才定年から65才になりそうですね。
その後は、再雇用制度で70才まで会社のために働き、ようやく引退。
ちなみに健康寿命は男性で72才くらいです。
そのため
会社を離れると通院や入院が始まり、病院がコミュニティーとなります。
しばらくすると、この世も引退。
普通のサラリーマンであれば、多くがこの生き方になります。
起業したい
会社に依存した生き方を変えられない人の人生は上で説明した通りです。
「人生を楽しみたい人」や「人に雇われる事を嫌がるタイプ」の中には
社長になりたい!
オーナーになりたい!
そういう考えが芽生える方もいます。
(私もそうでしたね)
では、人に使われない生き方にはどんな方法があるでしょう。
・培ったノウハウを生かし、独立し自分の会社を作る
・不動産などへ投資オーナーになる
などがあげられます。
さらに
・既存の会社を買収し、「社長になる」
方法もありますね。
社長になれる?
60才までに社長になれます、誰でも。
行動の早い人は、30代や40代でも社長になれます。
中小企業の社長をしながら、老後の資産形成も可能です。
町工場の経営者が
会社は順調だけど、跡取りがいない・適切な後継者がいない
そう嘆いている報道を見た事がありませんか?
日本には成長している中小企業はたくさんあります。
その一方で、後継者がいないという理由で会社をたたむ社長も多くいるのです。
会社を買う
少々大きめの企業で中間管理職の経験がある人であれば、十数名の部下をマネージメントしたことがありますよね。
しかもトップになりたいほど志も高く、中小企業の社長としてもノウハウや度胸はあると言われます。
しかも起業するわけではありません。
一番のメリットは
この瞬間においても経営が順調な会社を、その「設備」その「取引先」だけでなく、「従業員」もそのまま使えることです。
しかも、条件によっては100万円からあるようです。
M&A紹介の会社を使えば、後継者を探している会社の
売上、利益、従業員数、譲渡する理由
などが確認できます。
メリットはほかにも
会社を買うことで、経営が順調な会社の社長になれる事、事業継承のために商品や従業員もそのまま採用できるなど、起業に比べると格段にハードルは低いはずです。
さらに、給料も継承されます。
社長業としての役員報酬ですね。
会社員時代に比べ高くなるかもしれません。
自分が社長となり、売り上げや利益がさらに向上すれば、会社の売却で利益も得られます。
跡継ぎのない会社のために貢献でき、「老後2000万円問題」まで解決できそうです。
社長になる覚悟のある人は、”事業継承”という人生の選択肢が増えます。
はげみになります