はじめに
明日サラリーマンを辞めたとして、一生不自由なく生活できますか?
ありがたい事に、私は2019年にサラリーマンを卒業できました。
(ただし、贅沢をしない条件付きですけど)
1億円、10億円の資産を持つお金持ちに短期間でなりたいと考えている方は、別の方の記事を参考にしてください。
残念ながら、その期待にはそえません。
ここでは私が5年を要して確信した、お金に困らない生活を送る方法について綴っています。
『投資家脳』に思考を変える事
これがまず必要でした。
そして、『行動を起こす』
①自己資金の調達目標として“億り人”を目指す
②その自己資金を活用して“不労所得”を構築する
“成功者”の声に耳を傾けましょう。
経済学者やファイナンシャルプランナーは知識は持ち得ていますが、そのほとんどの人は1億円以上を自分で作り出した成功者ではありません。
彼らが誰からから給料をもらっているかに気づく必要があります。
この記事を読まれた方は、きっと私より早く自由な時間を手に入れる事ができると確信しています。
【もくじ】
投資家脳
「労働者脳」から「投資家脳」へ“思考”を変える事。
キャピタルゲインからインカムゲインへ投資法を変える事と言い換えると分かりやすいかもしれません。
「投資家脳」を身に着けていなければ、チャンスが目の前に来た時に手に入れることは難しいです。
これまでを振り返ってみてください。
昇進や転職話など、いくつかのビックチャンスが目の前を通り過ぎた経験はどなたもあると思います。
サラリーマンは会社に行って与えられた仕事をこなせば、固定の収入は得られます。
そのため、会社に依存した生き方をしています(労働者脳)。
「投資家脳」であれば、同じサラリーマンの場合でも、今この時点で判断すべき案件について、会社の損得と今後の影響を天秤にかけることができます。
つまり
将来にわたり、お金を生み続けるか(収益になるか否か)を常に判断の根底に持っておく思考になります。
私もまだまだ変化の途中です。
でもサラリーマンを辞めたため、全ての責任は自分が被ります。
また会社に甘える事はもうできません。
そのため、1つ1つの判断には先を考えて「投資家脳」で行動せざるを得ません。
必要な方にこの本を紹介しますね。
株で自己資金を作れるか?
・株式投資
20年以上株式投資を実践しています。
トータルの成果はマイナスです。
2008年、日経平均は7000円台になりましたね。
恥ずかしながらこの時の含み損は1000万円以上、資産の多くを失うところでした。
2017年、日経平均が2万円ほどになったところでほぼ全ての株式を処分しました(損切実行)。
損失はかなりでました。
でも株式を手放したことで、10年以上ずっとあった精神的苦痛から解放された事の喜びの方が大きかったのを覚えています。
もちろん、確定申告で「損益通算」して損は回収ずみです。
株式投資は、終日モニターを見続ける忍耐力がある人や、一部の幸運な方には向いているのでしょう。
・投資信託
2000年前後のITバブルで「投資信託」を購入しました。
2017年に日経平均が2万円を超えても、その「投資信託」から利益がでることはありませんでした。
株価は購入時より上がったのになぜでしょう?
それは、
スーツを着たサメと一緒に泳いでいたから
この本を読んでみてください。
手に取るように理解できます。
(寝ながら稼ぐ121の方法ジェームズ・スキナー)
証券マンは投資家の利益ではなく、自分たちのためにカモ(お客様)から手数料を取るために働いています。
当たり前ですが、会社からお金を頂く必要がありますから。
その仕組みは、株価が下がっても規定の手数料を巻き上げ、自分たちは潤うように設定されています。
私は、2度とスーツを着たサメと一緒に泳ぐ事はないです。
自己資金の作り方
さて、本題に入りましょう。
説明したように、私は「株式投資」で十分な自己資金は作れませんでした。
だったら他の方法を探すしかありませんね。
A. 40%ルール
サラリーマン給料の40%を強制的に定期積立しましょう。
25%から始めてもよいでしょうね。
しかし、
昇給してもその分は積み立てに回し、これまで同様の生活スタイルを貫きます。
多くの人は自分でお金の管理をする事は不得意です。
だからこそ、強制的に給料日に積立を実施しています。
住宅ローンの支払いが終わった方は、その後もその金額を積み立てに回しましょう。
月に10万円ほどだとしても年間で120万円が自己資金として作れます。
私もやっていましたが、引落しのため得に無理なく積み立ては継続できました。
これらの積立て資金は、投資するその時まで絶対に触れてはいけません。
(世界のお金持ちが20代からやってきた お金を生む法則加谷珪一)
B.「持ち株制度」や「ストックオプション」のある会社を選べ
上場している大企業より、ベンチャー企業など上場予定の会社に就職・転職する方がFIREや起業を考える上で、自己資金を作るには近道だと思います。
サラリーマンをしながら、株式投資やFX、暗号通貨などに手を出さなくとも、ミドルリスクで自己資金は作れる可能性が大きいからです。
上場している大会社へ就職しても、このご時世では給与が右肩上がりする保証はありません(退職金は多いです)。
上場予定の会社に就職し「持ち株制度」を活用し自社株を購入する事、これがお金持ちへの近道なのです。
上場すれば、投資資金が数倍になって戻ってきます。
AとBの2つの車輪で、数年後には数千万円~1億円の自己資金の調達が可能になります。
私の自己資金の多くはこのように準備しました。
お金持ちへの3つのステップ
サラリーマンがお金持ちになるためにはプロセスが重要です。
早ければ、5年で1億円はできるのではないでしょうか?
1の自己資金の準備は、これまでの努力で準備できました。
あとは、そのお金を使って、レバレッジをかけて不労所得(ストック収入)を手に入れれば良いのです。
『労働脳』では成功できない!
お金持ちになる一番の近道は、
『投資家脳』に変え、行動を起こすこと!
それだけです。
この本を読むと一流大学へ入り、上場会社へ入り、安泰したサラリーマン生活を送る事より、もっと短期間でお金持ちになる方法がある事に”気づき”を与えてくれます。
お金持ちになりたい方は、読むに値すると思います。
もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは
本当に自分のやりたいことか?
朝起きたら、壁紙に貼ったこの言葉を自分に問いかけてみてください。
No!が続くようなら、環境を変えるタイミングです。
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