はじめに
プランより数年遅れ、2019年にセミリタイアできました。
現在の”給料”はゼロ円
でも
「太陽光発電」を含む【不労所得】のおかげで、この瞬間も収入が発生しています。
下図の矢印のように「勤労所得」から「不労所得」へクワドラントを移した事による効果ですね。
あなたは、どちらの所得がほしいですか？
「不労所得」を手に入れると自由な時間が約束されます。
時間を止め、新しく将来像を描き直せるようになります。
【記事内容】
平均年収について
日本の平均年収は436万円
（国税庁公表「令和元年民間給与実態統計調査」）
毎月の手取りはたぶん30万円くらい。
この手取りからローン返済、教育費、交際費、通信費などが引かれていきます。
そのため、生活費はほとんど残りませんね。
せめてあと10万円給料が高ければとか、もう少し資産があったらと誰しも考えます。
時は流れ
気がつけば定年が目前、雇用延長の選択肢しか残っていない人生が待っています。
将来の年金額を把握し、生活費に足りない部分を「不労所得」で充足する方法を考えた方が良いのではないですか？
必要以上に力む事はないと思います。
考えぬくと
コレだ！！
一条の光が見える瞬間があります（幸運の女神なのかもしれません？？）。
【不労所得】とは？
言わずもがな“勤労所得”の逆の立場です。
英語では「unearned income（労せずえた所得）」と言うようです。
自分の代わりに働くものや人がある状態が「不労所得」。
私は間接的に管理会社の方々に仕事を提供し、給料の一部を支払っています。
関係者への感謝、忘れず過ごさなければなりませんね。
資産とは何？
「不労所得」と言えば、真っ先に浮かぶのがロバート・キヨサキ氏の“金持ち父さん貧乏父さん”ではないでしょうか？
彼の言葉を借りると、資産とは
・不動産
・紙の資産
・ビジネス
この3つです。
「不動産」は家賃収入による不労所得を生み出します。
「紙の資産」は株式、株式、債券、投資信託で不労所得を生み出します。
「ビジネス」は自らが立ち上げた事業により最終的には「不労所得」を生み出します。
私もご多分に漏れず“金持ち父さん貧乏父さん”で開眼した1人です。
40歳を過ぎて、初めてこの本で伝えたかった事の一端が理解できました。
労働者脳から投資家脳に変わるにはキッカケ、それが必要なんですね。
＊チップ
人は読んだらすぐに忘れる動物です。
・付箋やマーカーを活用する
・本を読みながら”キーワード”をメモする
試してみてください。
周りのサラリーマンが雑誌やスマホのゲームに夢中になる中
通勤電車の中で、これまで読み込んだ本のキーワードを見直し「不労所得」を得るための思考構築を行っていました。
結構、この効果は大きかったですよ。
不労所得の種類
・不動産投資（家賃収入や売電収入）
・株式投資（配当金）
・ネットビジネス（せどり、写真販売など）
・FX、外貨預金
・ブログ（アフィリエイト収入）
・コピーライティング
・本の出版
・自動販売機
最初の2つ、自己資金と覚悟があれば成功する可能性は大です。
注意！！
株主優待を使い、日常生活ではほとんど現金を使わない事で有名となった元将棋棋士の桐谷さん。
2006年時点では株式を約400銘柄、時価3億円分でしたが、リーマンショック後は資産を1/6まで失くしています。
妹さんにお金を借りた時期があるようです。
デフレになれば、配当金は出ないという事は頭の片隅に置く必要があります。
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なりたい自分になれる！
米国の大手自動車メーカー「フォード」の創設者であるヘンリー・フォード氏の言葉です。
Whether you believe you can do a thing or not, you are right.
あなたが「できる」と思えばできる。
「できない」と思えばできない。
どちらにしてもあなたが思ったことは正しい
自分の未来を決めるのは親でも会社でもありません。
あなた自身です。
「不労所得」を手に入れたいその願望を抱けば、その想いが強ければ強いほど、現実となっていきます。
私が実体験しました。
紙に具体的なプランを書き込みます。
もちろん「不労所得」の種類や必要な資金とその期限も書き込みます。
まずは自分のなりたい姿をイメージし、机の前や目につきやすい場所に貼ってみて下さい。
そうありたい自分を自身に意識させる事で、心の意識（潜在意識）が関連した情報を収集し始めます。
