半導体不足!『エアコン』は5万円以上も値上がりする上に5月は繁忙期、だったら交換します
コロナ禍で半導体が不足していますね。
・コロナ禍によりリモートワークやリモート授業となり
パソコンやタブレットなどの需要が高まり増産が追い付かない
・コロナ禍での人手不足で輸送に時間がかかっている
・半導体工場の火災
これらが主な理由のようです。
FIREのため家にいる時間が長く、他人ごとだと思っていました。
が、半導体不足は普段の生活に欠かせない製品の部品、滞ると大変です。
発端は
居間に設置したエアコンのクリーニング
開口一番
今回のクリーニングは勘弁してください?
エアコンを見た業者にクリーニングを断られてしましました。
エアコンは17年になるSANYO製で、故障もなく動いています。
業者の話では、作業中に破損等が生じた時、製造されていないために交換が出来ず補償できないためとの事。
SANYOはパナソニックに吸収され、2010年頃にエアコンの製造を中止したようです。
でも、もったいないし
クリーニングは諦めて壊れるまで使う事に一旦決定したのですが・・・
先月、給湯器で大変な思いをしたんです。
給湯器については先月、無事在庫を確保し交換できました。
半導体やエネルギー問題で
4月から10%~20%高くなったようですので、交換のタイミングはギリギリセーフでした。
今夏、故障したら危ない!!
結論をひっくり返し、エアコンを交換する事に。
頻繁に電気製品を購入しているコジマに行ってみて分かった事です。
・在庫品(2021年製)と新製品(2022年製)では、同じ機能でも4~5万円高い。
理由は冒頭で紹介した通りです。
比べてみると
10万円のエアコンの横に2022年製が並び、値段は15万円になっています。
機能を尋ねると同じとの事。
給湯器と違って、現在のところ納品まで数カ月先になる可能性は少ないようです。
ただし・・・
在庫品は手に入る分は直ぐに納品できるようですが、5月に入るとエアコンの取り付けや交換の需要が高まるため、日程調整の約束ができなくなるとの事。
つまり、人手不足で待たされる可能性があるようです。
どれにするか?
5万円の差を考えると在庫品を購入する方が賢いです。
ジャパネットで「エアコン祭り」が開催され廉価で販売されていますが、全て2021年製でした。
しかも
”標準工事費込み”ですが、取り外し費用やリサイクル費用(2420円)、壁に取り付けるカバー費用は別途のため、約15000円ほど追加費用がかかるため、総額は量販店と同じ。
数件の量販店を訪れて、デンキチに決定です。
今週、交換する事になりました。
今年はすでに電化製品の交換に50万円以上も使っています。
FIRE(セミリタイア)前に見積もってはいました。
時間をかけて交換予定でしたが、コロナ禍で煽られてしまいました。
エアコンも給湯器も
壊れる前に、在庫があるうちに手配した方がよさそうですね。
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