テレワークが東京脱出を加速中!月に4000人転出増加、郊外へ移住し始めるサラリーマン
はじめに
「通勤」を考えると都心に住まいを持つ事がベスト。
でも
週末は緑の見える街で過ごしたい。
私は東京近郊に家を持つことで、週末だけは季節を感じられる生活ができました。
とは言え
ドアツードアで片道1時間30分の通勤地獄はきつかった!
2020年となり、”新型コロナ”は否応なしにサラリーマンの生活スタイルを変えてしまいましたね。
在宅勤務が増え、テレワークで仕事がこなせる人は住居の束縛から解放されたんです。
記事で紹介されているAさん、奥さんは元々在宅勤務の仕事。
本人は新型コロナを機会にテレワークとなり、月に数回の出張はあるものの通勤は不要になったようです。
子供(2才)のための環境も考え、桐生市へ移住しています。
幼稚園の送り迎えや買い物に必要な車は購入したものの、家賃は以前の13万円から3万4千円と大幅に安くなっています。
【もくじ】
「月に4000人転出増加」
新型コロナの影響で国が在宅勤務の推進を企業側へ求めたこともあり、今年はテレワーク元年を迎えました。
今年5月、東京への転入者より転出者が509人多くなりました。
7月以降は転出者が2000人~4000人上回っています。
この傾向はしばらくは続く気がします。
仕事は会社でするもの
その概念を根底から覆した年です。
それを裏付けるように、世界でも大都市から郊外への移住が加速し、ニューヨークやロンドンの家賃が下落していると報道されています。
1年前の自分と重ねてみる
2019年の夏、私は30年間のサラリーマン生活に終止符を打ちました。
家賃収入と再生可能エネルギーからの不労所得で慎ましくも生活できるようになったからです。
現在は、業務委託先の管理や投資活動、そしてブログでセミリタイアを応援する活動をしているため、都内に住む必要もありません。
PCとスマホがあれば、ノマドをしながら日本でも海外でも仕事はできます。
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職種にもよりますが
通信環境さえ整えれば、通勤する必要のない時代に突入したんですね。
若者は田舎へ、老人は都会へ
この先の人の動きについてですが
・テレワークが許される若者は地方へ移住する
・通院のため買い物に便利なため高齢者は都心へ回帰する
そのような人の動きになるのかもしれません。
生活の基盤となる環境を選択できる仕事
これから就職先として人気が出るでしょう。
IT関連企業で100%在宅勤務を目玉に社員募集をしている会社もあります。
南の島で
5時まではパソコンを使った仕事
夕方は家族と海で過ごす
昨年までは考えられなかった生活様式が、まさに今年から当然に時代になったんですね。
数十年後、サラリーマンの生活様式が大きく変わったターニングポイントは2020年だったと言われると思います。
はげみになります