「一戸建て」より「マンション」の価格は1500万円高くなり、年収1000万円ないと買えない時代です!
先日
我が家から30分ほど離れた街に所有する
賃貸アパートの固定資産税の通知が届きました。
固定資産税は経年劣化に伴い毎年少なくなります。
が、今年は昨年より数千円高くなっていました。
築5年になるため、3年目までの”新築軽減措置”の終了によるものではありません。
明細をみると、住宅用地の評価額が上がっていました。
一戸建てやマンションをこれから購入検討されている人は大変だと思います。
<内容>
マンション価格「6000万円」
リクルートSUUMOリサーチセンターの調査結果にはビックリです。
購入価格の推移ですが
2014年では一戸建て3936万円、マンション4340万円
これでは普通の会社員には背伸びしないと届かない金額です。
その後「一戸建て」「マンション」ともに購入価格は上昇し続けています。
2022年になると
一戸建て4406万円 マンション5890万円
8年間で
「一戸建て」は460万円「マンション」は1500万円以上も高くなっています。
堅実に働いている会社員、踏み台を使っても手は届かない価格です。
ふりかえると
私が現在の一戸建て(注文住宅)を購入したのが20年前。
当時は年収の5倍までと言われていました。
その頃、予算は土地代と家の建築費用をそれぞれ半分として探していました。
さいたま市でその上限内で買える土地といえば
沿線から離れ竹藪が隣接した土地や
駅は近くても30坪にも満たない土地くらいしか見つかりませんでした。
結果、
土地も家をそれぞれ500万円オーバーとなりましたが
何とか理想に近い土地に家を手に入れる事が出来ました。
返済は大変でしたが・・・
マンションは利便性優先?
この調査結果を見るまで僕がそうであったように誰もが「一戸建て」にこだわるものと思っていました。
実際には1990年代半ばまでは「一戸建て」を望む人が9割ほどいたようですが
年々「マンション」を希望するする人たちが多くなっているようです。
その理由は☟
「一戸建て」を希望する人は、家≒一戸建てのイメージの人が多く
通常はマンションより敷地面積は広く、住居近くに公園が多くあるなど
子育ての環境を考慮し購入しています。
一方「マンション」を希望する人は自宅≒資産の人ですね。
駅まで徒歩圏だったり、モールが近いなど利便性を考慮して購入しているようです。
「年収1000万円」ないと・・・
自己資金が十分ない限り、現在の年収に見合った物件しか購入はできません。
その平均年収ですが2022年では
「一戸建て」805万円
「マンション」1034万円
サラリーマンの夢である大台に乗らないと
自分の家を持つことは厳しい時代になってきました。
将来の夢に向け
貯蓄して投資で運用し、その利益はそのまま投資し続ける
その継続しかありませんね。
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