最近、夕日を見ましたか?
コロナ禍、リモートワークとなり
夕方、サンセットを見る機会のある方もいるかもしれませんが
変わらず通勤をされている人は夕日を見るなど皆無だと思います。
私はコロナ前の2019年にサラリーマンを卒業。
リモートワークとは無縁でした。
さいたま市の自宅から品川の会社まで満員電車に揺られ
ドアtoドアで1時間半
往復3時間が仕事のための移動時間でした。
朝7時過ぎに家をでて、帰宅は夜の8時すぎ。
昼食時間以外は高層ビルの中で活動しているので
忙しさもありますが、夕日を見る機会はなかったです。
冬ともなると日の出は7時台です。
そのため朝日が昇るのを車窓から見る事もありました。
いっぽうで
夏は日の入りが遅くなるので
帰りの電車の車窓から真っ赤な夕日を見る事はできました。
そんな時、子どもの頃は毎日外で遊び
夕日が山際に消えていくのを見て、友達とバイバイしてたな
なんでない事ですが、当時の自分が羨ましくも思ったものです。
このまま定年まで働くとして
沈む夕日をゆったりとした気持ちで見れる機会はどれくらいあるんだろう
経済的自由を手に入れ、サラリーマンを卒業したいな
そんな気持ちが日増しに強くなったことを覚えています。
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そして今
贅沢はできませんが、サラリーマンを辞めて自由な時間を手に入れ
夏から秋にかけてはソロキャンプを楽しめるようになりました。
この写真ですが☟
千葉の山間部にあるキャンプ場です。
ビールを飲みながら30分ほど
ゆったりとした気分で夕日が沈む様子をながめていました。
これが会社員時代にずっと望んでいた瞬間なのです。
自宅では
5時過ぎにはビールとツマミを運び出し
2階のベランダで至福の時を味わっています。
住宅地のため夕日は西側に隣接する家の屋根に消えていきます。
東の空では東京から東北や北海道へ行き交う飛行機をながめたりできます。
遠方にあるため当たり前ですが、飛行機の速度の遅い事。
東京から地方に向かう飛行機の中には旅行をする人もいるでしょう。
どこへ行くんだろう?
北海道かな、いつ行こうかな?
そんな思いを馳せながら行き来する飛行機をながめています。
サラリーマンをしていたら
こんな光景を目にするゆとりはなかった思います。
時間を独り占めしている、不思議な感覚です。