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令和5年の今”昭和98年”のままではダメ!変化を嫌う人、成功は難しいです!

久しぶりに本を一気読みしました。

藤野英人氏の「先の先を読む思考法」です。

過去や現在の自分と比較して思考がアップデートできた1冊。

<目次>

スマホが流行とは…

2010年頃、出張で頻繁に韓国を訪れてました。

携帯電話でビックリした事を思いだします。

同僚、特に若い女性が携帯電話の画面をスクロールしたり

指を右から左に動かし画面をのぞき込んでいました。

Samsungサムスン)」という半導体の会社がある事は知ってはいましたが

そのサムスン製のスマホです。

当時の日本にはIphoneが売り出された頃、自分を含めガラケーが主流だった時代です。

使わせてもらいましたが、特に必要性を感じませんでした。

スマホの代理店をやればお金になるのかな?

その程度の印象、非常に残念は私でした。

 

Iphoneが世の中に出た2007年にアップル株を100万円分買っていたら

現在53倍、5300万円になってたようです。

ゲームチェンジャーの出現にピンときた人は資産を飛躍的に伸ばしたはず。

先を読める人になれるかならないか?

先見の明があれば

数年~10年後にはお金持ちになれるはずです。

 

楽天」は大手百貨店になぜ勝った?

ほとんどの方が一度や二度「楽天市場」を活用した事があると思います。

楽天市場」はネットを介した販売に特化し実店舗はもってません。

なぜここまで大企業になれたのか?

深く考えた事、ありませんでした。

楽天市場」が登場した当時、ネット販売の規模は小さくマイナーなものでした。

大手百貨店やスーパーがネット販売に舵を取るという事は

既存の店舗や従業員を捨てる事

ビジネスモデルの根幹から変化しないといけません。

そのため

市場は「楽天市場」の独占を許す事になりました。

この一件も残念ながら私は失敗しました。

楽天市場」は大きくならない、実店舗がこれから勝ち続ける

そう考えました。

今の私は「楽天市場」やアマゾンでの買い物が半分くらいになっています。

先をみる力、欲しかったです。

 

 

本屋さんは、必要なんです!

インタネットの登場で街の本屋さんが経営難になり倒産が続いていると聞きます。

本屋さんの入り口には必ず新刊や評判になった本が整然と置かれています。

コミックから経済・ビジネスまで網羅されてますよね。

ここだけ見れば、これからの流行の走りを知る事ができる事に気づいてました?

ITや生成AIはもちろん

その先のイノベーションを予測した本もおかれているはずです。

そこから自分の感性や使い勝手を想像してみて

数年後に大きな変化をもたらすものへ投資すれば莫大な資産を築けますよね。

本屋へ寄って訓練しないといけません。

 

 

感性を研ぎ澄ませ!

感性は年齢をともに薄れます。

私だけではないと思います。

若いころは

先輩と時間を共有し情報をアップデートしてゆく

年を重ねたら

教えを乞う人軸足を若い世代にむけ感性を更新してゆく

そうでないと

令和五年の今、昭和98年の感覚で物事をとらえてしまいます。

 

もっと大事な事

未来を読む力を身につけたら終わり?

それではもったいないです。

自分で考え、そして行動に移す事です!!

これが大事なんです。