はじめに
将来安心して暮らすため、もっと豊かに暮らすため
今以上に貯金が必要になりますね。
そのために考えられる事は”収入を増やす”か”支出を減らす”となります。
私の体験では、特に4つの固定費の削減から始めると効果的でした。
ぜひ、投資資金作りに活用ください。
【もくじ】
支出には2つありますね
まず、知っておきたいのは支出には”固定費”と”流動費”の2つがある事です。
”固定費”とは、「住居費」「保険」「通信費」「車」など、毎月支払いが決まっているもの。
”流動費”には「食費」「交通費」「交際費」「医療費」など、その都度発生する支出があります。
「支出の削減」が重要だからと全ての支出を減少すると生活を圧迫したり、息苦しさを覚えたりします。
まず取り組むべきは、毎月決まった支払いが引き落とされる”固定費”にメスを入れる事になります。
一つずつ見ていきましょう。
現状はこんなイメージになります。
4つの固定費
”固定費”の全てとするより、支払う金額の大きいものに焦点をあわせた方がお金の節約になり、投資資金を早く作り出せます。
私が特に取り組んだ固定費はこの4つです。
「住居費」「保険」「通信費」「車」
「住居費」
一番大きな固定費だと思います。
”持ち家”にせよ”賃貸”にせよ、毎月数万~10万円ほどの支出になりますよね。
”賃貸”であれば、より家賃の安いアパートへ引っ越すことができます。
”持ち家”の場合、ほとんどが住宅ローンで購入されていると思います。
私のケースですが、まだローン残高が1500万円以上あった頃、低金利を活用してローンの切り換えを行いました。
その結果、300万円ほどトータルの支払いを少なくできました。
(自動車1台分、損失を回避できたと事になりますね)
切り換えを希望する銀行に相談すると、削減できる金額や手続きを教えてもらえます。
低金利の今、絶対に住宅ローンを見直すべきです。
ローンの 切り換えをした方が良い目安は次の内容です。
(一つでも該当すれば、切り換えを検討した方が良いです)
・ 住宅ローンが1,000万円以上残っている
・ 返済期間が10年以上残っている
・ 借り換え前後の金利差が0.5%以上ある
「保険」
”生命保険”や”医療保険”も、毎月の支払いは結構な金額です。
毎月10万円以上の保険料を支払っている人もいると聞きます。
私のケースでは、生命保険の満期がセミリタイアする年だったため、最後まで月数万円を支払い続けてしまいました。
一度もお世話になる事がありませんでしたが、振り返ると若い時分、大病する可能性は低く、高額医療費制度もあるため、早い時点で見直しすれば良かったと思っています。
掛け捨て保険のつもりでいましたが、幸いにも死亡保険が永久に継続できるものでした。
解約すると掛け金の30%ほどが戻ってきますので、投資資金など使い方を考えたいと思います。
現在は、月2500円の県民共済に加入し入院費のみをカバーしています。
1年後、一部は”割戻金”として戻ってくる仕組みで掛け捨てではありません。
「通信費」
少なくともキャリアから格安スマホへは変更すべきですよね。
iphoneユーザーのために、格安スマホでもiphoneを扱っています。
私のケースですが、格安スマホへ乗り換え、1万円から現在は月3000円まで固定費を削減できました。
(年間で8万円以上を投資資金に回せますね)
「車」
車は購入費の他に維持管理費(ガソリン、車検、部品交換)などもかかりますね。
まず、カーシェアリングで十分であれば車を手放す事を考えたいです。
子どもの送迎や買い物で必要であれば、普通車でなくとも軽自動車で十分ではないでしょうか?
用途が週1回の買い物程度になり、私は数年前に軽自動車に変えました。
燃費は2倍へ、自動車税は「39,500円」から「7,200円」に変わりました。
固定費が圧縮できています。
固定費を削減したら、このイメージになりますね。
それ以外の固定費
固定費は上記の4つをまず見直す事が良さそうです。
その上で、下記の固定費についてもメスを入れて無駄なお金を回避しましょう。
さらに削減できれば、年間100万円以上の投資資金も準備できるのではないでしょうか?
<その他 固定費>
・損害保険料
・教育費
・小遣い
・定期購入費(サプリメントなど)
・定期支払い(ジムの会費、アプリの課金など)
・有料TV
・クレジットカード年会費
次の収入源を作る
4つの固定費の見直しで毎月数万円(年間100万円近く)捻出できるかもしれません。
でも
そのお金を娯楽費や無駄づかいに回してしまっては意味ないですよね。
ここからが、将来のための資産つくりです。
”コロナショック”で収入が減り、お気づきの人もいますが
収入を増やすより収入源を増やす事に重きを置いた方が、将来は安泰を目指せます。
このイメージです。
削減できた「固定費」はそのまま
捻出した投資資金で新たな収入源を作り出します。
次の方法で、収入源を増やせますね。
・株式投資(FX、暗号通貨)
・不動産(家賃収入)
・太陽光発電(売電収入)
・配当(株式投資)
30代であれば、キャピタルゲイン狙いの「株式投資」も可能だと思います。
しくじっても、挽回できる時間が残っています。
40代以降の人であれば、「不動産」「太陽光発電」「配当」
この3つを選択肢としたほうが良いと、個人的には考えます。
固定費は削減したままで収入源が増えれば、毎月の収入は増えていきます。
将来、人生を豊かに過ごせますので取り組んでみてください。
ポイントは”不労所得”です。
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