FIREやセミリタイアには
・数千万円~億円の金融資産
・途切れないストック収入(家賃や配当)
このいずれかを手にしないと、安堵感を持ってその望みを達成することは難しいですね。
ロバートキヨサキ氏によると
サラリーマン(E)からクワドラントの右側”B”や”I”へ移行には「ビジネス」「不動産」「紙の資産」「コモディティ」
この4つの中で自分にあった分野を強化する必要があると説いていますね。
お金持ちになるには自分で「ビジネス」を起こす事が一番手っ取り早い。
だけど、もっともハードルが高い。
セミリタイアして、この2年間考えていましたが
普通のサラリーマンが自由を手に入れるには「不動産」「紙の資産」
このバランスを気に留める事が近道なんだと思うようになっています。
【記事】
資産3億→5000万に耐えるメンタルがあるか?
紙の資産(金融資産)が1億円あれば、家族構成や退職する年齢は様々だとしても、FIREやセミリタイアは成功するでしょう。
一方
不動産収入(家賃収入や売電収入など)が定期的に銀行口座に振り込まれるビジネスモデルを構築できれば、こちらもFIREやセミリタイアは成功するでしょう。
リーマンショックなど株価の下落局面でも、不動産収入は安定した運営が可能です。
ただし
自然災害(台風・地震)に合うと保険でカバーはされますがダメージを受けます。
金融資産だけの場合はどうでしょう。
自然災害(台風・地震)の発生では規模が大きくない限り、大きな問題を抱える事はありません。
しかし
リーマンショック級の大暴落が起きると一夜にして財産を失くす事になります。
リーマンショックは2008年、もう10年以上たったんですね。
ネットで検索すると、このような方がいました。
・リーマンショック前の試算 2500万円(自己資本1100万円)
・リーマンショック後の資産 980万円
元本割れで狼狽売りをされたようです。
当時、資産が瞬く間に半分になったのを私も覚えています。
優待投資で有名な桐谷さんはどうだったでしょう。
資産は4億円前後のようです。
(出典:日経電子版)
リーマンショックで3億円から5000万円まで資産を失くされています。
先物もされていたので、現物に比べさらにマイナスの影響を受けていますね。
いずれにしても
リーマンショック級の暴落があれば資産半分が吹っ飛ぶ!!
それでも、株を手放さないで保有し続けるメンタルが備わっていますか?
それができる人はごく少数でしょうね。
狼狽売りはしなかった(できなかった)ものの、毎日毎日株が気になり仕事は手につかず、寝てもうなされては目が覚め、汗びっしょりになった体験は忘れられません。
やはり「資産」のバランスは重要!
「不動産」と「紙の資産」
それぞれ強みと弱みを併せ持っています。
安心してこれからを過ごすには「不動産」「紙の資産」それぞれを自分にあったバランスで手中に収める事。
それが大事だと今は思います。
現在の私ですが
生活費は「不動産」である、賃貸アパートの家賃収入と太陽光発電からの売電収入がほとんど。
「紙の資産」はほとんどありません。
タイミングを見計らい、自己資金を使って「紙の資産」に厚みを持たさなければなりません。
「賃貸アパート」より「太陽光発電」の方が手が届きやすかったです。
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