今冬のボーナス『71.5万円』10年間変化なし、平均給与『436万円』30年間上がっていません!!
労務行政研究所(2021年10月13日)発表によると
東証第1部上場企業の2021年年末の冬のボーナスは平均71万5553円
2019年以降3年連続で減少のようです。
<記事>
ボーナスの推移(過去10年)
冬のボーナス71.5万円は一部上場企業の賞与。
小中企業のボーナスはもっと少なくなりますね。
過去10年間のボーナス、どれくらいだったのでしょうか?
出典:労務行政研究所
2014年、2015年と前年比で大きく増加していますが、2019年以降は3年間は減少となっています。
長期化しているコロナ禍の影響をもろに受けていますね。
コロナワクチンが全体の70%を超え、うれしい事にコロナ感染者は急激に減少し続けています。
ブレークスルー感染が見られる他国と違い、日本では基本的な感染予防は継続。
「海外のようなリバウンドがない」とコメントする学者もいます。
経済活動が活発になれば2022年のボーナスは上昇に転じるかもしれません。
ボーナスと無縁になった私には興味ありませんが、社畜さんを続ける間は興味が尽きませんね。
給料の推移(過去30年)
衆議院議員選挙運動の中で、どこかの政党が会社員の給料は20年間が上がっていないと訴えていました。
実際には、会社員の給料は30年上がっていません
過去30年間の給料を振り返ってみます。
1987年 371.8万円
1989年 402.4万円
1992年 455.0万円
2002年 447.8万円
2012年 408.0万円
2019年 436.4万円
出所:国税庁『民間給与実態統計調査』
バブルが弾けた1989年、初めて給与は400万円を超えました。
30年後の2019年、ようやく436.4万円。
失われた30年、日本では給与は上がっていませんね。
社会保険料、年金保険料、介護保険料、消費税増税など支払うべき費用は増える中で給与は変わらないため、貧しくなったと感じる人が多いのが現実だと思います。
社畜さんを卒業した私ですが、辞める10年以上前から給与は殆ど同じ。
教育費など出費は増える一方。
金額は弾いていませんが、心が空しくなっていたのを思い出します。
コロナバブルで蓄えた資金、企業は社員に還元するのはなく、内部留保に懸命です。
さらに、特に高給取りの40代50代の首切りに躍起になっています。
今後も給料は上がる事はないように私には思えます。
給料に頼らなくても生きていける、そんな環境作りが必要です。
頑張っても給料があがらない!!
そんな愚痴を言うぐらいなら、自分でお金を増やす事に専念した方が賢い選択だと思います。
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