はじめに
仕事の合間や休憩時間、スマホ片手にマーケット情報とにらめっこし、株価チェックで一喜一憂されているサラリーマンの方はいませんか?
かつての私のように。
現在、関東(千葉県)と九州(宮崎県)で2基の太陽光発電を稼働させています。
太陽光発電は、セミリタイアするための”不労所得”の1つとして投資しています。
関東周辺として「千葉」、日照時間が一番長いと言われている「宮崎」を選びました。
どちらが太陽光発電の投資に適した立地条件なのかブログで紹介しています。
普通のサラリーマンが投資し、所有する稼働中の2基の太陽光発電の運用3か月目の状況と、事業性(投資対象になるのか?)やメリット・デメリットなどを紹介し、低圧太陽光発電の投資を検討される方の判断情報になることを期待しています。
追記:太陽光発電収入で生活が可能となり、
2019年4月、めでたくサラリーマンを卒業しました。
【もくじ】
|1年間の売電推定額
まず、2基の太陽光発電の規模の比較です。
千葉の太陽光発電の規模が少し大きいです。
<売電単価>
千葉も宮崎 36円(税込38.88円)
<設置容量>
千葉 55kw 宮崎 41kw
<パネル枚数>
千葉 200枚 宮崎 156枚
<年間予想発電量>
千葉 68,332kwh 宮崎 53,044kwh
<年間売電収入見込み>
千葉 257万円 宮崎 206万円
|売電収入実績
2018年8月の売電収入の比較です。
今年の夏は猛暑となり暑くなりましたしかし、8月だけで平年の2倍となる台風7個が日本を通過するなど異常気象となっています。
台風の通過前後1週間は天候が崩れるため、特に宮崎の太陽光発電は苦戦しました。
さて、結果です。
<実績:2018年8月>
千葉:234,000円(6,500kWh)(シミュレーション:7,009 kWh)
宮崎:196,400円(5,456kWh)(シミュレーション:5,809 kWh)
<千葉>
発電量:対シミュレーション93%(税込収入は25万円)
千葉の太陽光発電は別記事で紹介していますように、6月下旬から日射量は十分なのに売電が停止される事が頻発していました。
ようやく今月、東電側の設定変更が完了し不具合は解消されました。
そのため延べ3日間ほどの機会損失で、3万円ほど売電収入を失いました。
発電量でみると、8月は1日で約220kwhのため、3日間を加えるとほぼシミュレーションに近いことになります。
来月からは不具合の問題はなくなりますので期待します。
<宮崎>
発電量:対シミュレーション94%(税込収入は21万円)
日照時間が日本で一番多いと言われている割には、8月は曇った日が多かった印象です。
(毎日、太陽光発電の設置周辺のお天気をスマホで確認しています)
また今年は異常気象の影響で、8月は台風3個が宮崎を直撃し、天候が悪かったのも発電量が伸び悩んだ一因です。
とはいえ、シミュレーションに近い発電量にはなっています。
今月は<宮崎>の太陽光発電が結果としてよかった事になります。
台風が来なければと考えます。
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|教訓
太陽光発電の運用状況はスマホで確認しています。
遠隔管理webシステムを使い、その日の発電量や売電収入をチェックしています。
千葉の発電所についてトラブルが発生した事を紹介しましたが、太陽光発電のwebシステムを見ていて気付いた問題です。
異常を発見したら、直ぐに監理会社へ問い合わせをする事が所有者として必要ですね。
|セミナー
太陽光発電を購入するには情報源が必要ですね。
私は、無料で開催される様々なセミナーに参加し知識と情報を蓄積しました。
本より早く吸収できまたと思います。尋ねたい事はその場で解決できますし、少しでもわからない事はセミナーの講師に躊躇せず質問すればよいと思います。
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