サラリーマンだった頃
この時期は忘年会であちこちで飲み歩いていたっけ。
2019年以降、個人事業者の代表です。
毎日、商品を売買しているといった大それた事はやっていませんが
賃貸アパートの家賃収入や太陽光発電の売電収入がメインの収入源です。
(それぞれの業務は管理会社へ
フルアウトソーシング)
時々ですが株式投資からも収入を得ています。
年末となり
年明けの確定申告に向けて準備を始めました。
12月分のそれぞれの収入については未確定ですが
税額を事前に把握するため
仕訳帳・元帳などから総勘定を作成し
年間の収支を確認しています。
あわせてエクセルで「所得」「課税所得」をそれぞれ算出すると
予定税額を知る事が出来ます。
開業以来
減価償却費が大きく貢献し所得税を払った事はありません。
今年も所得税はゼロにできそうです。
問題は社会保険料(年金保険料・健康保険料)
いかに「所得」を低くするか年末年始を使って要検討します。
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さて、この一連の作業とは別に
毎年、エクセルで全ての証券口座・銀行口座の残額をまとめています。
リアルな資産を知るためにこの作業は会社員時代から継続しています。
1年間の増減を確認し
貯蓄や投資のスタンスの是非のバロメーターにしています。
12月25日時点でまとめたところ昨年同時期より200万円の増加
ホッとする瞬間です。
今年は国内や海外旅行、ソロキャンプを存分に楽しんだ上に
想定外の支出もあり、出費は例年以上でした。
その中でも安定した家賃収入や売電収入に支えられ
また、年間50万円~100万円ほど稼いでいる株式投資により
キャッシュフローをプラスにできたようです。
話、それますが
生涯にわたり結婚しない人達や独身者の貯蓄額が公開され
貯金0の人が多い事に驚きます
出所:金融広報中央委員会「令和4年(2022年)家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]」
全年齢層の30%は貯蓄がないですね。
たぶん
株式や不動産を所有し、食うに困らない人も少なからずいるでしょうが
そうでない人達は・・・
特に50代以上では残りの人生全てを働く覚悟でいるのでしょうか?
死ぬまで労働!です
多くの贅沢は望めませんが
これからも衣食住に困らない生活を送る事ができる身
それでも
生活費に大きなインパクトがないと分かっていても
1年間を振り返り
資産が減ったりすると危機感を覚えたりします。
大きな事業に投資している場合は
長期的な視野でキャッシュフローを見る必要がありますが
そうでない場合
昨年より1円で良いのでプラスにする努力
それが心の平穏に繋がりますね。
来年は皆さまにとっても
穏やかな日々が送れる1年でありますように!